三国志 6 (潮漫画文庫)

著者 :
  • 潮出版社
3.66
  • (21)
  • (19)
  • (44)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 330
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267014468

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前半は、孫策の快進撃
    強いばかりでなく領民をよく治め善政を敷く
    ついには江南・江東を平定する
    太史慈との出会い

    馬や兵と引き換えに孫策より玉璽を預かり受けた袁術は
    それをかたに自分こそ帝から信を受けた者だと名乗る

    曹操・呂布・劉備など合同軍は、偽帝討伐軍を組み、袁術を討つために戦う

  • 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 孫策(そんさく)の大躍進により、江南・江東の八十一州を治めるところとなり、小覇王孫策の地位は確固たるものとなります。孫策は、玉璽を持ち逃げする袁術(えんじゅつ)を討つため曹操と同盟しますが、欲に目が眩んだ呂布(りょふ)に徐州を追われる劉備玄徳、袁紹(えんしょう)の挙兵など混乱極まる情勢が続きます。曹操は、呂布を討つことを決意するのでした。この三国(蜀・魏・呉)黎明期の頃の日本では、弥生時代の真っ只中で女王・卑弥呼が未だ歴史に登場していない時代に、骨肉相食む戦乱の世が100年続いたことに唖然とするばかり。

  •  

  • 孫策の軍が少しずつ良くなっている。逆に袁術が衰退。曹操のずる賢さがでました

  • 三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。
    なのでシリーズ通しての感想です。
    横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。
    また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。

  • 孫策がめちゃくちゃかっこいいなと思った。

  • 孫策が絶好調。典韋好きだったから死んでしまって悲しいけど、曹操はまたも死の危機を乗り越えてるのがすごい。張飛が相変わらずひどくてイライラする。

  • 騙し騙され

  • 「蛆(うじ)のなかにいては
     蚕(かいこ)もまゆも作れず糸も吐けまい」

    張飛はトラブルメーカーだなあ。
    そのせいか、今のところ
    関羽の存在感が薄いようにも思える。

    典韋の最期は美しい。
    今のところ好きなキャラクターNo.1だ。

    巧みさと老獪さを織り交ぜる陳珪の計略がズバリ。
    政治・外交が大切なことを教えてくれる。

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

横山光輝の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×