三国志 7 (潮漫画文庫)

著者 :
  • 潮出版社
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レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267014475

感想・レビュー・書評

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  • 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 天下統一の野望に燃える曹操孟徳の前に立ち塞がる敵は、西には荊州(けいしゅう)の劉豹(りゅうひょう)、張繍(ちょうしゅう)、東には袁術(えんじゅつ)、北には袁紹(えんしょう)と、四方を囲まれて苦戦を強いられていました。徐州で気勢を上げた呂布は、袁術との攻略縁談で曹操軍を討つ企みを図りますが、裏切りの時代を生きてきた武将らしく家臣の裏切りによって曹操軍との戦いに敗れ、壮絶な生涯を閉じるのでした。正史『三国志』の史実をベースにしたフィクションとは言え、劉備玄徳の善玉役を引き立たせた呂布は、見事な悪漢でした。

  • 呂布。。

  • 呂布の巻。

    思慮も分別も道義もなく、
    ただ己の欲望のままに生きた呂布。
    どんどん部下の心が離れていく。そして最期は…
    それでも呂布の一挙手一投足に
    目を奪われてしまうのは何故だろう。

  • 呂布は見てて悲しくなっちゃう。

  • 読了。

    とうとう呂布が。

    嫌なヤツだったけど、最後の

    『思えば呂布の人生は時代がそうさせたとはいえ裏切りの人生であった
    そして最期は家来の裏切りによってその幕を閉じたのである』

    という言葉で今までの呂布の人生が走馬灯のように思い出され、悲しくなったぜ。

    いたらいたで面白い戦が見れた。

    呂布がいなくなってこれからどうなるのかな。
    (170122)

  • 呂布の最期。
    裏切りを繰り返してきた男の末路はこんなものか・・・

    曹操と劉備。
    結構仲良くやってるのでびっくりした。

  • 呂布が人気出るわけがわかった。悲しい人物だったのである。本当に純粋で騙されやすくて信念もなくブレブレ。物に目が眩めば義父でも殺す。その単純さと圧倒的な武力から煙たがられ、畏れられ、その一方で利用される。
    ただ、その弱さにこそ一般人の読者は皆共感できる。曹操や劉備は思考
    が天下人。呂布はいわゆる一般人の精神的な弱さを持ったまま天下人と人間のまま戦って、武力のみで圧倒する。そこが気持ちいいのだ。たとえ呂布はクズであっても。

  • 三国志前半の良きスパイス、呂布がとうとう最期を迎えてしまう。人間味ある好漢としてファンは多いキャラであり、残念である。
    本巻のあらすじは以下のとおり。

    •張繍と劉表が不穏な動きを見せているため、曹操が張繍討伐へ赴くも惨敗。この間に袁紹が都へ向けて大動員したため、曹操は都へ引き返す。が、袁紹は攻めて来ず。
    •曹操と劉備の、呂布討伐の密約が呂布に漏れたため、呂布は小沛の劉備を攻撃。劉備は籠城。呂布、娘と淮南の袁術の息子との政略結婚を目論む。曹操、夏侯惇を徐州へ派遣。夏侯惇、戦闘中に左眼を負傷し、小沛は呂布の手に落ちる。曹操自ら出陣し、許チョに先鋒隊を任せ、戦況は有利に。
    •呂布、自ら出陣するも、陳親子にそそのかされ、内部を撹乱され、徐州城も乗っ取られる。呂布、仕方なく小沛へ向かうが、劉備軍により阻止される。呂布、下邳へ逃れる。曹操、呂布に和睦を持ち掛け、呂布は迷う。呂布、袁術との政略結婚を再び実現しようとするも、劉備軍にばれて失敗。
    •曹操、下邳城の周りの川を堰き止め水攻め。呂布、城内に禁酒令を発するも、部下の候成が破ったとして百叩き。それを恨み、赤兎馬を持参して曹操に降る。城内に残った魏続、宋憲が呂布を捕らえ、斬首される。

  • ついに呂布が・・・。

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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