- Amazon.co.jp ・マンガ (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267014475
感想・レビュー・書評
-
ついに呂布倒れる
呂布の人生は裏切りの人生
養父丁原を裏切り、董卓の元へ
重用してくれた董卓を裏切り、殺害
最後には、部下の裏切りによって、曹操、劉備の目の前で首を刎ねられることに
呂布はその時々の判断に一貫性がなくとても危なっかしい
自分のために命を投げ出し戦ってくれる部下を大切にしなかったのも破滅への道を加速させた一因だ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
天下統一の野望に燃える曹操孟徳の前に立ち塞がる敵は、西には荊州(けいしゅう)の劉豹(りゅうひょう)、張繍(ちょうしゅう)、東には袁術(えんじゅつ)、北には袁紹(えんしょう)と、四方を囲まれて苦戦を強いられていました。徐州で気勢を上げた呂布は、袁術との攻略縁談で曹操軍を討つ企みを図りますが、裏切りの時代を生きてきた武将らしく家臣の裏切りによって曹操軍との戦いに敗れ、壮絶な生涯を閉じるのでした。正史『三国志』の史実をベースにしたフィクションとは言え、劉備玄徳の善玉役を引き立たせた呂布は、見事な悪漢でした。
-
呂布はとことんついていないなあ。袁術と早く同盟していれば。
-
三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。
なのでシリーズ通しての感想です。
横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。
また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。 -
曹操が全然死なない。死にそうで死なない。
-
呂布。。
-
呂布の巻。
思慮も分別も道義もなく、
ただ己の欲望のままに生きた呂布。
どんどん部下の心が離れていく。そして最期は…
それでも呂布の一挙手一投足に
目を奪われてしまうのは何故だろう。