三国志 8 (潮漫画文庫)

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レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267014482

感想・レビュー・書評

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  • 呂布を討った曹操は、献帝に劉備を目通しさせ戦功を奏上しますが、劉備が漢王室の血をひく者と知った献帝の厚遇を嫉妬するのでした。曹操の横暴を危惧した献帝は、曹操討伐のため忠義の臣を集うよう密書を放ちます。いっぽう袁術(えんじゅつ)は、兄の袁紹(えんしょう)を頼っていく途中で劉備の追撃により落命してしまいます。天子の玉璽(ぎょくじ)は曹操が手にすることとなり、敵対勢力と密謀者への締め上げが烈しく燃え上がるのでした。恐るべき曹操の権力への執念!

  • 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 面白かったーー!

  • 割と手痛い敗北続きだった曹操も、呂布倒してから以降は結構やる男になって…という展開。そして劉備はやっぱ、かなり贔屓目に見ても、しれっと卑怯だわー。袁術の撃破だって、自分の手はあんま汚さないで自滅図ってるし、その後、平気で袁紹と組みつつ、曹操には「もちろんついていきますよーごろごろ」くらいの態度。合間に「雷こあい」エピソード入れてくるし。この巻では、張飛がまさかの策士モードに入って劉岱を捕縛し、この人、実はたまに酒乱じゃ無くなってる…?という疑問が生じたり。みんなとりあえず劉備の酷さについてそろそろ悟れよ。

  • 董承の計画。
    人望が離れた袁術の最期。

  • 曹操と劉備、水と油って訳じゃないけど根本的なところで違う感じが熱いね。
    今回、張飛はよく頑張りました。

  • 読了。

    いろんな策が暗躍していて相変わらず戦ばかりでドキドキだ。

    やっぱり劉備が善のように描かれているので、気付いたら劉備軍のことを心配してたりする。

    でも曹操も魅力的なんだよなぁ。

    袁術も自分が招いた最期だけど哀れよね。

    作品の最後に収められていた「曹操の故郷を訪ねて」と「関帝廟を行く」が面白かった。

    曹操の意外な一面が見られる。

    しかしネタバレが含まれており、ショックを隠しきれない。
    (170122)

  • 曹操と劉備。
    やっぱり仲良くなるやっていくわけないか・・・

    袁術の最期・・・
    一国の主でも信頼なければ終わりは惨め。

  • 乱世の奸雄:曹操が頭角を現し始める。そして劉備が徐々に曹操に意識され始める。

    本巻のあらすじは以下のとおり。

    •曹操、帝を狩猟に誘い、帝の弓を奪って代わりに鹿を射、物議を醸す。関羽、刀の柄に手をかける。帝は嘆き、車騎将軍:董承に曹操追悼の密勅を入れた玉帯を渡す。董承、王子服他数名の同志を得、血判状を作成。劉備も仲間に加わる。
    •劉備、曹操を油断させるために百姓の真似事をしたり、雷が苦手なフリをする。
    •北平の公孫瓚、袁紹に滅ぼされる。公孫瓚は冀州に易京楼という城を築き、袁紹に備えていたが、城門を閉じた際に味方を見殺しにしたため、兵士の士気が下がり脱走、また袁紹軍が坑道を掘り城中へ侵入されたため滅んだもの。
    •劉備、公孫瓚の仇討ちのため袁紹&袁術討伐へ。意図は曹操の目を逸らすため。袁術、劉備軍に攻められ、農民に水も恵んで貰えず死亡。玉璽は曹操のもとへ。
    •徐州の車冑(曹操の腹心)、陳登に劉備討伐を命じるも、陳登は劉備に内通。劉備軍、曹操の旗を使い、徐州城を開城、車冑を討つ。
    •劉備、徐州郊外の老人:鄭玄を訪ね、袁紹が劉備に味方するよう手紙を書いてもらう。袁紹、対曹操のため劉備に味方する。曹操、劉岱と王忠に曹操の旗を与え対劉備に当たらせる。曹操自身は対袁紹へ。
    •クジ引きで負けた王忠、劉備軍へ攻め入るも、関羽に生け捕りにされる。劉岱は張飛に生け捕りにされる。二人は骨抜きにされ、曹操に劉備が野心のないことを伝える。
    •曹操、襄城の張繍を外交で従わせる。張繍側は軍師の賈詡が応対し、袁紹の使者を蹴って曹操につくよう張繍に説く。荊州の劉表は曹操の使者を追い返す。
    •董承、病に倒れたため、名医:吉平が診察、吉平も仲間に加わる。

  • 巻末には関帝廟特集がありました。
    横浜中華街の関帝廟は関羽をまつっているのだということは、このシリーズを読んで初めて知りました。

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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