三国志 10 (潮漫画文庫)

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レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267014505

感想・レビュー・書評

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  • 関羽は袁紹に仕える劉備と再会が叶い、趙雲(ちょううん)という豪傑が家臣に加わります。話は変わって、呉を治める孫策は、袁紹と軍事同盟を結び曹操打倒の執念に燃えていました。ある日、霊験者・于吉(うきつ)仙人が現れると、まやかしの邪宗と罵り処刑してしまいます。呪われた孫策は病に伏してしまい、19歳の弟・孫権(そんけん)に国の執政を託し27歳の生涯を閉じるのでした。やがて曹操は、官渡の戦いで袁一族を滅ぼしてしまいます。南方に残る敵は、呉の孫権と荊州の劉表(りゅうひょう)のもとにいる劉備でした。

  • 馬のせいか。

  • 袁紹、まさかのナレ死…官渡の戦いを端折るとは思わんかった…そして心なしか、ナレーション増えてるよね横山先生? 気が付くと劉表のところに流れ着いて、お家騒動に巻き込まれている三匹+趙雲が合流。長年の放浪の末か、ドカベン顔がすっかり悪そうな感じに。今回「何も見なかったことにしよう」の元ネタが劉表だと分かって嬉しかった…じゃなくて! この巻は孫策ですよ、もう。于吉相手にして、現代人レベルの理屈ぶっ放したはいいけど、その後に錯乱しちゃうあたりが辛い。これが曹操レベルだと、全く意に介さずいきなり斬ってただろうにねえ…

  • 趙雲がやっと表舞台に戻ってきた。

    孫策もまた若くして亡くなる。
    孫一族は寿命が短すぎる。これもまた天命か。

    単福??知らんなあ…と思っていたら
    おお!徐庶のことか!

  • 信じた道を突っ走る激情と裏切りを許さない狭量と、好青年ぶりとは裏腹に底にある種のほの暗さがある。

    曹操や劉備に髭が生えて嬉しい。

  • 読了。

    バラバラになった劉備・関羽・張飛が集結し、更に趙雲が加わって、更に更に単福まで加わったことで劉備軍がとにかく強くなっている。

    兵法を駆使した戦が面白いようにはまって痛快だった。

    しかし孫策が若くして急に死んだのには驚き。密書に憤って感情的に敵を攻めたり、仙人みたいな人を斬り殺したり。

    その前はもっと頭の良いイメージがあったんだけどな。

    それにしても劉備の凶馬はこの後何かするのかしら。
    (170124)

  • 狂った孫索の最期。
    孫家の家系は呪われている・・・

    一気に年月過ぎた。
    劉備・曹操どちらも貫禄でてきた。

    劉備と軍師・徐庶のコンビが非常に良い。
    袁紹滅びてたのが一番驚いた!

  • 何だか劉備の顔つきが変わってきた。それまでの美少年から脱却しおっさん化したように感じる。若干、「項羽と劉邦」の劉邦に似てきたと思うのは私だけだろうか。もちろん、「三国志」の方が先に描かれており、劉邦を劉備の青年(壮年)時代に似せたのかも知れないが…。

    本巻のあらすじは以下のとおり。

    ・劉備、関羽と再会するため袁紹に対し「荊州の劉表を味方に付ける」と欺き、袁紹のもとを出奔。劉備、関羽と再会。関羽、匿ってもらった家の次男:関平を養子にする。趙雲、劉備一行と再会し仕えることに。
    ・呉の太守:許貢が曹操と内通していることを孫策が知り、許貢を討つ。が、許貢に恩義を感じた3人の男が仇討ちのため孫策を狙い、孫策は重傷を負う。孫策は打倒曹操のため袁紹と同盟を結ぶ。
    ・孫策、民衆が崇める于吉仙人を邪道に惑わすものとして捕え、雨乞いの儀式の結果雨を降らせたにも拘わらず斬る。その後、孫策は夜にうなされ体調を崩す。そのまま病んでいき死亡。死の間際に弟:孫権に国を託す。
    ・曹操、官渡の戦いで袁紹を破って以降揺るぎない力を持つ。
    ・劉表のもとに身を寄せる劉備、江夏の反乱を鎮める。劉備は戦利品として賊将:張虎の載っていた馬を得、劉表に譲るが、乗る者を不幸にする凶馬として返される。劉備は気にせず自身のものとする。劉備、劉表に国境を劉備の部下が守ると提案するが、劉表の妻:蔡とその兄:蔡ボウが反対。結局、新野城を守ることとなる。劉備、新野城到着後、夫人が男児:阿斗を出産。
    ・劉表、跡継ぎ問題について先妻の子:劉キ(頭は良いが病弱)と蔡の子:劉ソウとで悩むが、劉備は長男の劉キが継ぐべきと進言。それを聞いた蔡と蔡ボウが劉備暗殺を企てるがことごとく失敗。
    ・劉備、蔡ボウの追っ手からの逃走中、司馬徽(水鏡先生)と会い、伏竜か鳳雛を得れば天下を取れると言われる。
    ・劉備、街で単福(徐庶元直)と出会い酒を酌み交わし、軍師として雇う。
    ・曹操、一族の曹仁に荊州攻めを命じるも、軍師:単福を得た劉備軍に壊滅させられる。劉備、ハン城の県令:劉泌の甥である寇封を養子とする。ハン城は趙雲に守らせ、劉備は新野へ引き返す。
    ・曹操、単福を得ようと単福の母親を呼び優遇する。曹操配下の程イク、母親が曹操に書いた手紙の筆跡を真似、単福に「都へ来るように」という偽手紙を送る。

  • 時は流れて・・・劉備と曹操にあごひげが出現。(関羽と張飛はかわらず)

  • 孫策の最期が不幸だ

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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