三国志 11 (潮漫画文庫)

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レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267014512

感想・レビュー・書評

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  • 劉備玄徳の前に、いよいよ賢者らの登場です。水鏡先生こと司馬徽(しばき)、徐庶(じょしょ)、そして三顧の礼に応えた諸葛孔明(しょかつこうめい)が、民を憂え国を思う劉備を支える絶大な力となるのでした。荊州を治める劉表(りゅうひょう)は、病床で劉備を後継者となるよう懇願しますが、子息を差し置いての帝位には承諾しかねます。ついにはお家騒動となり、劉表が病死すると曹操軍の攻略が始まるのでした。劉備は曹操の野望を砕くため、孔明の知略に請い従い、荊州と益州の西蜀54州を治めるべく孤軍奮闘を続けるのでした。

  • 孔明ただただ強し

  • 劉備は偽書によって大切な軍師を失う。
    そして徐庶は大切な君主とかけがえのない母を失う。
    徐庶の置き土産は諸葛孔明との出会い。

    三顧の礼のシーンは名場面だ。
    桃園の誓いを思い出す。
    ここであの有名な「天下三分の計」が示されるのか。

    あとがきにある、シブサワコウの言葉
    「三国志は人たらしの物語」に深くうなずく。

  • ここら辺の劉備調子いい。
    孔明ってなーんか気に入らないんだよなの気持ちって今後も出てくるっけ。

  • 読了。

    とうとう孔明参上。しかし思っていた人と違った。結構冷血な感じがする。

    劉備の義を重んじる様子が余計際立っていた。戦の多い時代において、それはあまちゃんなのかもしれないけど、やっと劉備の良さがわかってきた気がする。

    相変わらず策略に次ぐ策略。おもしろい。
    (170215)

  • 曹操の策略で徐庶に去られるた劉備。
    その後、劉備と孔明との運命出会い。

    人に礼をつくす大切さを学べる。

  • 勢い余って同じの2冊目!

  • これを読んで、諸葛孔明のことをもっと知りたいと思った。

    引用
    『諸葛一家に限らず、大勢の民が南へ南へと避難をしていた。
    この時孔明は、難民をながめ、なぜ人間の群れはこんなにみじめに苦しむのかと思った。そして、この世の中にひとりの偉人が出ればこの無数の難民は助かるだろうにと考えた。そういう大きな人物が現れないから小さな人間たちが欲望をむき出しにして世の中を混乱させるのだと・・・』

  • 第10巻の読書Reviewに、劉備の面構えが劉邦に似てきたと書いたが、優柔不断な面もよく似てきた。孔明により荊州を奪う様々な策を授けられるも、義を重んじ重い腰を上げないのだ。孔明から「小さな感情は捨て大義に生きるべし」と諭されるにも拘らず。読者としては、しまいには苛々してしまう。

    本巻のあらすじは以下の通り。
    ・新野に滞在する単福(徐庶)のもとに曹操がしたためた母親からの偽手紙が届き、劉備のもとを去り曹操のいる都へ。徐庶の置き土産として諸葛亮孔明を紹介。徐庶の母親、徐庶が劉備のもとを去ったことを聞き自殺。
    ・劉備、三顧の礼をもって諸葛亮孔明を迎え入れる。孔明、劉備に荊州(劉表)と益州(劉ショウ)の西蜀54州を獲得すべしと天下三分の計を唱える。
    ・劉備、劉表に呼び出され荊州を継ぐよう言われるが辞退。劉表の長男:劉キが継母からの暗殺を免れるため、江夏の守備につく。これは孔明の策。
    ・曹操、劉備追討のため夏侯惇を出兵させる。劉備、孔明を軍師として迎え討つ。曹操、自ら50万の兵を率いて南方攻略のため出陣。
    ・劉表、死の直前、遺言状に荊州を劉キに継がせるよう書くが、蔡ボウと蔡夫人の陰謀により追い返され、偽の遺言状により弟:劉ソウが後継に。
    ・荊州、曹操に降伏。新野城を攻めるも、孔明の火計により返り討ちにあう。劉備、新野を捨てハン城へ。
    ・曹操、徐庶を劉備への使者とし、和睦を勧める。劉備、ハン城から襄陽城へ移ろうとするも、蔡ボウが占領しており、江陵城へ向かう。が、民百姓の進軍速度が遅く、曹操に追い付かれそうになる。

  • ようやく孔明が登場。

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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