- Amazon.co.jp ・マンガ (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267014529
感想・レビュー・書評
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曹操の勢いは止まることを知らない
今回の見所は、前半の趙雲が一人で何万人もの曹操軍を相手にしながら劉備の妻と子供を探し、劉備の元へ連れて帰ってくるところだ
残念ながら劉備の妻は傷つき、自分がいては足手まといになるとる自ら井戸に飛び込み命をたつのだが・・・
無事我が子と対面した劉備は喜び感謝しながらも、この子のために大切な部下を死に追いやるところだったと、
我が子を遠ざけてしまう
後半の見所は何といっても、孔明が単身呉に乗り込んで
呉の戦争回避の空気が高まっていた孫権や重臣、水軍の総大将周瑜との舌戦だ
人間の性格と心理を巧みに読み取り、曹操軍との戦に誘導する
次第に孔明が提唱する大陸を三国に分けるという動きに世の中が移行しているように思う詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
諸葛孔明が提唱する“天下三分の計”により、三国時代が動き始めます。曹操(魏)は、孫権(呉)を抱き込もうとしますが、孔明の知略で呉の反戦派を抑え込み、軍師・周瑜(しゅうゆ)の水軍を奮い立たせて、100万の曹操軍との戦いを仕向けることに成功します。恐ろしいまでに、人の心を見抜く孔明に殺意を抱くまでになった周瑜ですが、すべてを見通されたあげく、曹操軍がわら人形に放った10万本の矢を回収、周瑜に献上、見事に周瑜の鼻を明かすのでした。
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長坂坡、孔明の舌戦面白い
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三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。
なのでシリーズ通しての感想です。
横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。
また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。 -
劉備玄徳の豪傑が強くてかっこいいな〜と思いました。
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好きだわ
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諸葛亮が呉に単身乗り込むシーンはとてもスリリング。
呉の重臣たちを説得するだけの魅力が
あるかどうかが試されている。
武器は持たずとも「どう状況を打開するか」
という決戦とも言える。
周瑜… -
孔明に振り回されるというか自ら振り回されてるように思えてかわいい、周瑜殿。