- Amazon.co.jp ・マンガ (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267014550
感想・レビュー・書評
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周瑜の早い死。馬騰のあっけなさ。
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呉の孫権は、劉備を寝返らせようと妹君をめとらせます。安穏で豪奢な生活に浸る劉備を危ぶんだ趙雲と孔明は、両備と婦人を呉宮からの脱出に成功させるのでした。憤懣の孫権は、蜀を攻撃すると見せかけ劉備の荊州を攻略する周瑜の謀略を支持しますが、これが周瑜の命取りになると孔明が予言していました。何もかも見通されていたと知った周瑜は〝人生とは無情だ。天はこの周瑜を地上に生れさせながら、なぜ孔明まで生まれさせたのだ〟と嘆き36歳の生涯を閉じたとあります。劉備は賢者・鳳雛(ほうすう)を副軍師をして迎え、盤石の体制を整えます。
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三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。
なのでシリーズ通しての感想です。
横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。
また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。 -
孔明がめちゃくちゃ頭がいい人だな〜と思いました。
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周瑜の退場。
孔明にはやっぱ勝てなかったなあ -
腑抜けの劉備が新鮮。
そしてそれもまた読んでいる諸葛亮もスキがない。
周瑜もまた名軍師なのにもかかわらず
諸葛亮のためにNo.2に甘んじている。
まるで『アマデウス』のサリエリのよう。
横山三国志では、呉にはもっと優秀なものはいないのか、
と思ってしまうほど不憫に描かれている魯粛。
温厚かつお人よしな性格のために
諸葛亮に軽くあしらわれ、
周瑜になじられるという損な役回り。
ある意味で美味しい役回りだ。
孫権は太史慈に続き、周瑜までも失うのか。 -
読了。
周瑜病気を患ってから哀れそのもの。死に様にも同情。提督と呼ばれ兵法に長けた人だったろうに、患ってからは全て裏目。
面白いぐらい裏目だったな。
劉備に嫁いだ孫権の妹が男勝りで更に劉備に惚れ込んでいるようだったので、一安心。おっさんでも惚れ込むのだな。
劉備の下には龐統も来て、無敵になった感がある。
付録の『関帝廟を行く』の沖縄編と『タイの中国人と関帝廟』が面白かった。
(170308) -
劉備、呉からの脱出。
周瑜はついに、怒りすぎて死亡・・・
名君なのに、孔明に最期まで振り回されて気の毒。
龐統が劉備の元へ・・・
いい人ばかり集まるな。
西涼の馬超は、好きな人物の一人なので、劉備とのからみが楽しみ。