宗像教授伝奇考(文庫版) (1) (潮漫画文庫)

  • 潮出版社 (2004年1月24日発売)
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感想 : 16
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  • 本 ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267016936

感想・レビュー・書評

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  • 文庫で読むには字が小さくて辛かった。
    民俗学者宗像教授にハマりつつある。
    鉄の神話、星の神話、白鳥伝説。
    面白い。

  • 世界中に散らばる、様々な謎の歴史を自分の鋭い考察で探り当ててゆく、歴史・ミステリー。

    これは地理だとか歴史だとかに全く興味がない人でも、
    一気に読み進めてしまうだろう。
    この考察を、作画さん本人が考えているというから驚く。
    ひょっとして歴史学の教授さん?か何かかもしれない。

    学術的な要素が強いので「劇画」カテゴリへ。

  • 大英博物館で展示されてましたね。

  • 宗像さん。
    海幸山幸、だいだらぼっち。
    続き読みたいわー。

  • 民俗学の教授が民間説話をめぐって目の当たりにする不思議な物語の連作短編。
    ありそうでない伝奇、そのギリギリを突く星野之宣の手腕に息を呑む。
    そして各短編のクオリティが非常に高い!!
    浦沢直樹の「MASTER KEATON」を愛読する私にとってはこれもまた愛読書の一つになりそうです!!

  • 1~7読了

  • 民俗学とSFの融合。あり得ないようなストーリー展開にも関わらず様々な過去の文献を基に検証されていくので何故か納得させられてしまう。気づくと引き込まれてしまい、「ああ、そういう説があっても変じゃないよね?あるかもしれない」という確信を読者に持たせる。膨大な資料をどれだけ削って物語を紡ぎだしたのかと思えるほど濃厚な内容。

  • 全7巻 完結

  • 面白い。

  • 民俗学者宗像伝奇。
    彼の説はいわゆるトンデモなのだが何故か非常に説得力がありツイツイ引き込まれてしまいます。古代史好きにオススメです。

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著者プロフィール

1975年、「はるかなる朝」で手塚賞入選。週刊少年ジャンプで「ブルーシティー」連載デビュー。代表作は「妖女伝説」「2001夜物語」「ヤマタイカ」。スケールの大きなハードSFから古代史まで、幅広いジャンルで活躍している。1992年、星雲賞コミック部門、2008年文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞等、受賞歴多数。

「2019年 『MILKY WAY』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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