猪瀬直樹の仕事力

  • 潮出版社 (2011年1月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784267018626

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  • タイトルから猪瀬直樹の時間管理術や情報整理術的なものを期待していたが裏切られた。過去の対談集と雑誌への出稿記事を寄せ集めただけの本。かなりのがっかり感だけが残った。猪瀬さんらしくない。

  • 第一章「改革の現場から」で描かれる改革への取組が印象的。政治の場からあのような経緯で退場jしなければならなかったのは残念だったが改革への熱意と発想は今も僕の中では色あせない。バラエティー色の強い番組でも見るがやはりこの作者さん硬派な番組で見たい。

  • 問題が存在する以上、解は必ずある。
    夕張の問題は政府からの補助金交付をあてにして、無駄な箱モノをたくさん作り過ぎたから。
    閉鎖した空間の中で餌をぶらさげられると官僚は走る。

  • 過去に書かれた記事を集めた本。数々の具体的な事例を通じて猪瀬さんの仕事のスタイルが見て取れる。ただ、タイトルと内容があっていない気がしてちょっとガッカリ。

  • 過去の出稿記事と雑誌対談の寄せ集め。だまされた感あり。
    残念。

    タイトルから猪瀬直樹の時間管理術や情報整理術的なものを期待していたが裏切られた。過去の対談集と雑誌への出稿記事を寄せ集めただけの本。かなりのがっかり感だけが残った。猪瀬さんらしくない。

  • 仕事力という表題が正しいのかは疑問だけど、猪瀬さんの視点や切り口は昔から面白かったんだなというのが読後感。

  • 知らない会社・大手一流じゃなくて、魅力的な中小一流会社があるんだな。

  • コラム・ルポルタージュ・対談といった多様なスタイルで、多角的に猪瀬氏の考え方を辿ることができます。テーマも、政治・経済・社会問題をはじめ、文学論等、多彩です。

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著者プロフィール

猪瀬直樹
一九四六年長野県生まれ。作家。八七年『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。九六年『日本国の研究』で文藝春秋読者賞受賞。東京大学客員教授、東京工業大学特任教授を歴任。二〇〇二年、小泉首相より道路公団民営化委員に任命される。〇七年、東京都副知事に任命される。一二年、東京都知事に就任。一三年、辞任。一五年、大阪府・市特別顧問就任。主な著書に『天皇の影法師』『昭和16年夏の敗戦』『黒船の世紀』『ペルソナ 三島由紀夫伝』『ピカレスク 太宰治伝』のほか、『日本の近代 猪瀬直樹著作集』(全一二巻、電子版全一六巻)がある。近著に『日本国・不安の研究』『昭和23年冬の暗号』など。二〇二二年から参議院議員。

「2023年 『太陽の男 石原慎太郎伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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