ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 上 (潮文庫)

ランサム・リグズ 金原瑞人 大谷真弓

• 潮出版社 (2016年12月10日発売)

作品紹介・あらすじ

凄惨な死をとげた祖父の遺言と、遺品から見つかった不思議な写真の数々。
祖父との約束を果たすべく高校生のジェイコブは、ウェールズの小さな島を訪れる。そこで見つけた廃墟の孤児院の中でジェイコブが出会ったのは――！？

感想・レビュー・書評

[世界で私はきっと猫になる。さんの感想 · 2022年2月18日]

一つの出逢いと経験からその後の人生の中にいるような気分。

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2020年8月15日]

知らない間に装丁変わってる。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 特集：本作には、ティム・バートンの《3つの本気》が詰まっている！「人と違ったっていいじゃん！」待ちに待っていた《新たなるワンダーランド》誕生!! - 映画.com
https://eiga.com/official/staypeculiar/

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち〈上〉 | 潮出版社
https://www.usio.co.jp/books/ushio_bunko/1925

[とまとさんの感想 · 2022年3月17日]

大好き

[nasunonasuoさんの感想 · 2020年2月16日]

内容的には子供向けの物語に近い感じがした。まだ、全編しか読んでないけど、物語の構成は至ってシンプルだし、登場人物の特性も（特に孤児院の特殊な子供たち）子どもが喜びそうなものばかり。それってつまり、大人だって楽しいってこと。大人の男なんて子どもが身体だけ大きくなったようなものですからね。私なんてその典型。だから、ここまでの展開にはワクワクしているし、後編でどう転ぶかが楽しみ。前編は少し長い前フリ。だから評価は普通だけど、この物語の真髄は後編にある！と信じたい！

[mameponさんの感想 · 2018年10月5日]

すごく面白くて下巻まで一気に読んでしまった！
ティム・バートンが映画化したものの原作で、とても面白かったのでこちらも読んでみました。
映画とはベースが同じだけで、キャラクターの設定が大きく違うところがたくさんあったけど、それが気にならないくらい物語に引き込まれました。
原作も映画もそれぞれ違う魅力がありました。

[あねむ♪さんの感想 · 2017年2月28日]

2017/02読了。映画を見たので原作も、ということで。映画の方がテンポがいい感じ。

[나。치와챠（な。ちゎちゃ）さんの感想 · 2025年3月28日]

いまのところ映画より面白いと思う！
ぐいぐい読めちゃう感じ！
翻訳が上手なのかな…？

[forestさんの感想 · 2022年1月10日]

映画未鑑賞。
ちょっとテンポが遅く感じます。
続編も読む予定。

[bookrokuidさんの感想 · 2020年2月21日]

いやこれ好きなやつやん！

[anna ❀さんの感想 · 2019年9月23日]

2019.9.21

映画が面白かったから原作も読んでみることに。

エマとオリーブの特性が逆になってるって読んでみるまで知らなかったから、一瞬あれれ？ってなったけれど、特に違和感なく楽しめた。
そんなわけで、映画とはヒロインの特性が違うから、この先どんな感じに展開していくのか下巻を読むのが楽しみ。

[mittipoohさんの感想 · 2019年8月12日]

2019.08.12

[羊さんさんの感想 · 2019年2月11日]

フロリダに住むジェイコブの祖父は、奇妙な子どもたちの写真を見せて不思議な話を聞かせてくれる。そんなジェイコブが大好きな祖父が森の中でズタズタにされて死んでいた｡警察は森の獣に襲われたとしたが、ジェイコブは口から触手を出す怪物の姿を確かに見た。祖父の死のショックと思われ、精神科医のカウンセリングを受けるが、その医師の勧めで祖父がナチスの迫害から逃れて暮らしていたイングランドの小島の孤児院跡を父と訪ねる。ジェイコブはそこで1940年の孤児院へタイムスリップし、祖父の写真の中の子どもたちと暮らすミス・ペレグリンに出会う。そこは、特殊な能力を持ったピキューリアの子どもたちが暮らす永遠の時のループを繰り返す世界だった。

[ymkdさんの感想 · 2018年10月21日]

潮文庫 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち<上>

[miegorengさんの感想 · 2018年1月23日]

面白くグイグイ読んだ！
すぐ下巻へ！

[こうやさんの感想 · 2017年9月22日]

映画と原作はそこそこ違った！

[yaebookさんの感想 · 2017年8月5日]

まだ奇妙な感じではないのだけど、お話に惹きこまれてしまう。

[fraserlibさんの感想 · 2017年6月28日]

請求記号　939.13/R 39

[赤木かん子【公式】さんの感想 · 2017年6月27日]

1、ハヤブサが守る家
2、ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち　上・下

コメントは「ハヤブサが守る家」でご覧ください。

2017/02/09　更新

[quatorzeさんの感想 · 2017年6月22日]

祖父の遺した秘密を求めて。

映画は観たけど，ヒロインが交代しているとか聞いて，原作も読んでみました。ところどころに挟まれている写真がどうも不気味な雰囲気。映画もちょっと奇妙な感じで，王道ファンタジーではない，ホラー的なところもあって。映画のイメージにどうしても引きずられているけれど，なんか不安を感じます。まだ上巻ではあの化け物とか出てきていないけれど，映画で知ってしまっているので，ずっとびくびくしながら読んでいる。一方，映画を読む前に自分でイメージ作りたかったな，とも思ったり。

[uchynaonaoさんの感想 · 2017年5月18日]

上巻読了。素晴らしい本に出会えたこと、そしてこんな面白い本をなぜ今まで気付かずにいたんだ！と映画化のおかげで露出が増えて書店で出会えることができて本当に良かったです。既にティム・バートンの予告編を観てしまったあとだったので、ティム・バートン節の世界観で読みがちですが、あえてそこは忘れて、地味に自分の想像の中で読みたくなるほど上巻だけでも素敵なお話です。更にお話が盛り上がるんだろうとワクワクしながら、下巻へ進みます！

著者プロフィール

デビュー作の本シリーズは世界５２か国で翻訳、さらに第１部をティムバートン監督が映画化。アメリカ、ヨーロッパ、アジアを中心に公開され、ランキング１位を多数達成。

「2018年 『魂の図書館　下』 で使われていた紹介文から引用しています。」