心に火をつける「ゲーテの言葉」

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  • 潮出版社 (2017年9月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784267020964

作品紹介・あらすじ

「自分をみつめる言葉」「他者とつながるための言葉」「価値創造のための言葉」「世界を理解するための言葉」などをテーマに、読みやすい白取訳でゲーテの言葉たちと出会う。
寝る前やちょっとしたひと時に開けば活力が湧いてくる。

感想・レビュー・書評

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  • 抜き出された言葉は導入として手頃で、原典を読み背景を理解したいと感じた。

  • 一番響いた一節

    今こそ人生 
    人生は夢、ではない。
    この現実が人生だ。今ここに自分の人生がある。
    だから、いつまでも甘い夢位に酔っているな。目を覚ましてはっきりと知れ。

    明日は、来週は、来月は、来年は。
    とどうしてたいかなにをしたいかばかり考えている自分にとっては痛い言葉だった。
    毎日の積み重ねで未来があるのであり、いつかやろうは一生こないことを痛感した。

  • 一度でなく、日常的に何度も読み返したい内容だった。

    「何もかも誰かに教えてもらおうというのは間違った態度です。自分の手で積極的に物事から教えを引き出さなければ意味がないし、そうしないと自分の役に立つようにはなりません。」
    という言葉が今の自分の心に残りました。

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著者プロフィール

白取春彦(しらとり・はるひこ)

青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説、論評の明快さに定評がある。
主な著書に、ミリオンセラーとなった 『超訳 ニーチェの言葉』のほか、『頭がよくなる思考術』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『この一冊で「聖書」がわかる!』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『行動瞑想 「窮屈な毎日」から自由になるヒント』(三笠書房) など多数。

「2023年 『超要約 哲学書100冊から世界が見える!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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