戦争と広告 (潮文庫)

馬場マコト

• 潮出版社 (2018年7月5日発売)

作品紹介・あらすじ

第二次世界大戦という極限状態の中で、ほかに類を見ない名コピーがなぜ次々と生まれたのか。
当時のクリエイター達は、自らの仕事が若者を戦地へ追いやることを考えなかったのか。クリエイターの使命とは何か。
広告マンとしての重い課題を自らにも問うた、衝撃のノンフィクション！

感想・レビュー・書評

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2018年8月2日]

東2法経図・6F開架 674.2A/B12s//K

著者プロフィール

1947年石川県金沢市生まれ。早稲田大学卒業後、日本リクルートセンター入社。マッキャンエリクソン博報堂、東急エージェンシー制作局長を経て、1999年より広告企画会社を主宰。『ビッグ・アップル・ラン』で第６回潮ノンフィクション賞優秀作。第50回小説現代新人賞受賞。著書に『花森安治の青春』『戦争と広告』『朱の記憶 亀倉雄策伝』、共著に『江副浩正』など多数。

「2021年 『内心被曝　福島・原町の一〇年』 で使われていた紹介文から引用しています。」