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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784267022395
作品紹介・あらすじ
短くて、ゆるくて、人生が明るくなるハッピーの花束みたいなエッセイ集
自分を変えたいときの秘訣 「真面目ニンゲン脱出法」
笑顔と幸せの関係 「最後に笑うのは誰だ?」
小説のような感動の実話 「おばあちゃんとハル」
嘘みたいな本当の話 「営業しないで売る方法」
など、読めば読むほど人生が楽しくなる74の珠玉のエッセイが収録。
幸せのハードルは低く——
<不治の病に冒された人や余命宣告を受けた人は、目の前の世界がきらきらして見えると言います。
おそらく彼らは「この世に生きている」という、多くの人たちにとっては当たり前のことに、しみじみとしたありがたみや幸せを感じずにはいられないのでしょう。
彼らは病気によって不幸を味わいますが、その一方では、幸せのハードルが一気に下がって、空が青いだけで泣けちゃうような感性を獲得したのですね。(本文より)>
感想・レビュー・書評
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★5.5
最高です!是非おすすめです
この本を読んで森沢明夫さんの本を全部読みたくなりました
すっかり森沢明夫さんの人柄にファンになってしまいました
今回この本を旅のお供にして、11月末に旅行に行きました
しかし!!子供が体調不良になり、計画していた事がほぼできない、ご当地グルメもほとんど味わえず、、、という状態でした。
もちろん仕方ないのです
でも、残念だったなという思いも消えず、、、
そんな帰りの飛行機で、この本を読んで森沢明夫さんの「小さな幸せ」を見つける才能や、前向きな考え方にすっかり魅了されました
知ってました??
森沢明夫さんの作品に常に「仕掛け」があって、「多層構造」になってるんですって!!
素敵なお話だなーと表面しかわかっていない私。恥ずかしい、、
稀にスーパー読者が現れるそうです!!
これを読んで、スーパーまでなれなくても読み手のプロになれるくらい、森沢明夫さんの本を読み込んでみたい!と思いました。
この本のおかげで、元気で健康なら旅行はまた行けるから、今回の旅行もあとでまた良い思い出になるなと思えたのでした-
私も全然気付いてなくて、ブク友さんと森沢作品のついて話してる時に「あれ?」ってなりました。
それからちょっとずつ遡って読んでるんですけど、新...私も全然気付いてなくて、ブク友さんと森沢作品のついて話してる時に「あれ?」ってなりました。
それからちょっとずつ遡って読んでるんですけど、新刊も気になって…あっちいったり、こっちいったりしてます。
あ、涙腺崩壊の危険があるので、いつも家で読んでます(笑)2024/12/03 -
そうなんです!家で読まないとなんです笑
ただこのエッセイを読んだら無性に森沢明夫さんの本を読みたくなったので、明日まず積読してる本を通勤の...そうなんです!家で読まないとなんです笑
ただこのエッセイを読んだら無性に森沢明夫さんの本を読みたくなったので、明日まず積読してる本を通勤のお供にします
気をつけながら読みますね笑2024/12/03 -
おはようございます♪通勤中はヤバいですね。
気をつけて行ってらっしゃい(◍•ᴗ•◍)おはようございます♪通勤中はヤバいですね。
気をつけて行ってらっしゃい(◍•ᴗ•◍)2024/12/04
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森沢明夫さんに惹かれる理由がわかった。それはきっと若い頃に、バイクの野宿放浪旅を経験しているからだ。
お子さんが生まれてから、趣味よりも大切なものを見つけ、徹底的に子どもと遊ぶ。遊んであげるのではない。子どもと遊ぶ。自分もおんなじだからその感覚がわかる。孫ができたとき、孫といっしょに遊べる「強靭なじいさん」でいようとも書いている。
「強靭」でなくたって大丈夫。孫には子ども以上にメロメロになって、もう会いたくて遊びたくてたまらなくなるから。
『坂道の喫茶店』は、切なかったな。もう一度会えたらいいなと思った。偶然という奇跡はないのかな。
『人はなぜ本を読むのか?』には勇気をいただいた。
「人生の経験値を上げてくれるので、現実の人生も豊かにできる。」「言葉がないと、人は現実にあるものすら認識しない。」
チェリスト柏木広樹さんも初めて知った。
森沢さんの作品のテーマ曲を作ってくれるって?
あ、あった。今浸っている。 -
ずっと他人の幸せを喜べる人でいたいな〜
はい、ねこさんの本棚から
ワタクシの大好きな森沢明夫さんのエッセイでごわす
まぁ、ほぼ読んでますからね
森沢明夫さんの小説ほぼ読んでますから、いや小説は全部かな?
読んでないのはノンフィクションとエッセイ
で今回エッセイ初読みです
いやぁなんて言うのかな?
素?大林素子?
森沢明夫さんの小説の素みたいな、出汁の素?うん、これだ
出汁の素を感じることのできるエッセイでした
なんていうか普段から気持ちいいくらいポジティブでほんわかしとるのよね〜
そりゃあ、あんな小説が出来るはずだわって素直に思えました
ほんわか大林素子でした(違う絶対)-
2025/02/10
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2025/02/11
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2025/02/11
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MRさんのおすすめレビューを見て、これは読まなくちゃ!と手に取った。
新しい年が始まったタイミングで読めて、本当によかった!
元々「潮」で「小さな幸せ探検隊」という名前で連載されていたエッセイなのだそう。このタイトルに全てが凝縮されているなと思う。
日々の暮らしでの心の持ち様、幸せの見つけ方…気負わずとも自然に気持ちが楽になってしまうような文章がたくさん。
読めば読むほど人生がハッピーになるエッセイ集という言葉通り、今とてもハッピーな気持ちになっています!
こんな人柄の大先生だから、数々の心温まる物語が生み出せるのだなと妙に納得してしまった。
森沢作品が読みたくなってきたぞ。 -
森沢明夫さんの「小さな幸せ」をテーマにした短くてゆるいエッセイ集
読者の日常に「ホッとするような時間」を提供できたら・・・との思いでタイトルを『森沢カフェ』とされたのだとか。
いや〜素敵なカフェ!そして穏やかで前向きな気持ちになれるエッセイ集だった。
森沢さん作品に登場する「森沢語録」がたくさん紹介される。その他にも、普段心がけていることや、小説家としての生き方、私生活といったあらゆる方面に話を転がしてくれるので全く飽きない。目次をみてるだけでなんだかムフフッとなってしまい、読み終わる頃には、すっかり感化されてハッピーな気持ちになれる一冊だった♪
終いには、夫を掴まえて「ちょっと、このテーマ読んでみて〜」と強引にハッピーのお裾分けまでしてしまった。きっと無理やり感想まで求められて迷惑だったに違いない。笑
でも、そんな相手がいることこそ幸せなんだなぁと温かい気持ちになった。
一つ一つがとても短いので、移動中や休憩中など気分転換にもオススメしたい。
それと日々の生活に忙殺されて読書する時間なんて無い!という方にこそ、そっとプレゼントしたいと思った。
以下、数あるエッセイの中から特に印象的だったもの。
えっ?
多過ぎって?(・∀・)
・おもしろ人間図鑑
・名前は親の形見
・生涯「現役」でいるコツ
・ネットのプチ断食
・あたりまえにあるモノほど
・ベストと蛍光ペンの衝撃
・ふたつの魔法の言葉
・相談相手は自分です
・「類は友を呼ぶ」の仕組み
・人はなぜ本を読むのか?
・はじめの一歩を踏み出す方法
私もレビュー書いたら二十一世紀のマリアージュやってみよっと♪
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エッセイですね。初めて読む作家さんなのでどうかなと思いましたが、当たりでした。
「小さな幸せ」を主題中心にコラム風に成っているので忙しかった今週にはぴったりでした。
エッセイを読むときはいつも時間がかかります。実際の経験に基づいて書かれているので読み飛ばしが出来ないのと、自分の経験とどうしても照らし合わせて仕舞うからです。
森沢さんの感性と価値判断や物の捉え方が私と良く似ていたので尚更でした。勿論、経験値も境遇や学歴が違いますから、得るところは多数有りました。こんな切り返しが有ったのか、ここは深く捉えておられるなとか、逆にこんな受け流しの方法が有ったのかとか楽しみながら読み進める事が出来ました。基本は楽天主義で人生は幸せを感じながら生きていくのが一番良いに決まっている点です。
森沢さんの作品が評価されているのはこの辺りではないかな。他の作品も手にとってみたいですね。 -
作者のエッセイ集。
森沢明夫さんの作品は好きで何冊か読んでいますが良い意味でやっぱりなと思える人柄でした。
人には誰しも善意と悪意がありますが、作者は善意を引き出すのが上手いのだと思います。そこには優しさがあるからなんだなと。相手に対してだけではなく自分にも優しい。
楽しいか自由かを羅針盤に生きている作者はこれからもあたたかい世界のお話を届けてくれるのだと思います。 -
著者の森沢さんが日常のなかで感じたことを綴ったエッセイ。
物事をポジティブにとらえ、小さな幸せを見つけながら暮らす著者の考え方がいい!
いつも飲んでいる喫茶店のコーヒーも、ある日突然飲めなくなる日がくるかもしれない。普通と思っていたことが、それがなくなって初めて、実は幸せなことだったと感じるのは、よくあることなのに普段は忘れがち。
だけど、ポジティブ思考でいるだけで、同じ日常でもずっと楽しめるはず。日々を大切に、前向きに暮らしたいと改めて思った。 -
★10位付けたい!!!! 位森沢先生の素敵なエッセイ
でした。普段は男性作家さんのエッセイは
どことなく哲学的だったり無機質に感じて
敬遠しがちなのですが、ユーモラス(一部声出して笑いました)で、愛情溢れる方なのだなぁ。と思わずにいられない事が文章からハッキリと伝わりました
だからこその、先生の作品なのだと再確認出来ましたし、来年2025年は森沢明夫先生の作品を
網羅するぞ!と目標も出来ました!
(めちゃくちゃ高い目標です)
ひとつ残念なことにこちらの著書、新品購入が
どんどん難しくなってるようで私も必死に探して運良く文庫を手に入れる事が出来ました。
中古本でも中々高値になっていますので
お探しの方はお急ぎを。。
今年も終わりに近くなってこんな良書に
巡り会えるなんて。ココロもポカポカです
オススメです! -
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☆4
「小さな幸せ」がたくさん詰まった素敵なエッセイでした❁⃘*.゚ -
どこから読んでも幸せのヒントがみえてくる。
笑顔で読めて、こんな心の持ち方があったのか!
と嬉しくなってしまう。
特に、〈あたりまえにあるモノほど〉がとても共感できた。
鞄の中に入れておきたい、お気に入り。 -
この世の常識は「森沢明夫の小説は最高である♪」だけ!
、、、めっちゃかわいいじゃん大先生。。インスタもツイッターも即フォローしちゃった♡
わたしは自他ともに認める真面目ニンゲンで、その上責任感がとにかく強くて、行動力もある みたいな風に思われているんだけど、それがいいことなのはわかってるけど、反面つらいこともかなりあって、、
1回挫けてしまうとなかなか元に戻れなくなるんだけど、そういうわたし自身を認めてくれてるような本で、なんかすっごく癒された。
でも何かを変えたくなったら、冒険的なチャレンジしてみようかな。だってわたしの人生はわたしだけのもので、何かに支配されるなんて無駄だから!時間貧乏性に生きよう♪
わたしは常識に縛られすぎてるんだなあと常々思っていて、気づいたときにはそれを意識的にゆるめるようにしているんだけど、常識なんてクソくらえだ!くらいに常に頭の中で覚えておくようにしよう。
空を見て幸せ、海を見て幸せ、生きてることが幸せ、、
幸せのハードルを低く!(わたしの場合、志が多分常に高すぎるので)志も低く!
「予祝」って考え方、知らなかったけどめちゃくちゃいいなあ〜。
いま悲しいこと、つらいことが起きてても、そのあとには楽しいこと、うれしいことが待っている。だからその前祝い。
、、そう思えば、いまのわたしの状況も悪くはないのかも、しれない。心が死んでるのでなかなか強くそう思うことができないけれども……
わたし、自分の名前がいまはすごく好き。だからモテるのか〜!笑 ちなみに子どもの頃は、名前に濁点が入ってる&漢字一文字&みんなは「あやか」とか可愛い名前なのに何これって…って思ってて全然気に食わなかったんだけど、モテなかった。笑
大先生の書いてること、合ってると思う。
卵かけご飯めっちゃ食べたーい! -
森沢さんの作品は好きなので何冊も読んでいますが、
今回は初エッセイ集ということで手に取りました。
森沢さんの作品を読んだ後には必ずポジティブな気分になり、
今までマイナスに考えていた事が考え方一つ変えただけで楽な気分になったりしていました。
このエッセイ集でも人生の歩き方、輝かせ方が
実話を織り交ぜて書かれていて読んでいてもほっと出来て
明るくなりますが、読了後も人生の輝かせかたのヒントだった
言葉や行動が脳裏に浮かんで心がほっとし続けることが出来ました。
一度読んだだけでは終わらしてしまうのがもったいない気持ちにもなり、
再読をして何度でも読んで人生がハッピーに過ごせるような
考え方や行動が出来るようにいつでも手に取ることが
できるようにしておきたいです。
下手な自己啓発本を読むよりも、
この本の方が絶対に心が軽く前向きになれる本だとも思います。
素敵で印象的なワードが沢山詰まっているので、
どれも心に留めておきたいくらいですが、
中でも気に入っているのが
・幸せのハードルは低く。でも志は高く。
・たくさん読むこと。
・たくさん書くこと。
・詩人になったつもりで、日々の暮らしを丁寧に味わうこと。
・悩むのではなく、考えること。
・後悔するのではなく、反省すること。
とにかく人生は一度きりなので、
少しでも多くの小さな幸せを拾いながら、
自分がキラキラと輝かせられるように
人生を楽しみたいなと思いました。
人生は楽しんだもの勝ちということで、
本当に素敵なものが沢山詰まったエッセイ集なので
まだ読んでいない方には是非読んでもらいたい一冊です。
もっと早くこのエッセイ集に出逢っていたら
人生も変わっていたかなと思わされてしまいました。
これからも森沢さんの作品を沢山読んで
人生を豊かにしていきたいと思います。 -
これ、すっごい良かった!(*゚Д゚*)毎夜一話ずつ読んで眠りについたら、いい夢が見られそう♪しかし今回は残念ながら回覧本だからサクッと(>.<)
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言葉はとってもゆるいけど、人生の教科書になる本でした。
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森沢さんの小説は本当に心温まっていつ読んでもいい。そんな森沢さんは以前写真集の編集者だったという。その一行だけで驚きと目からウロコだったのでランクイン(笑)。このエッセイの中にも写真というキーワードが沢山出てくる。内容は全く写真集とは関係ないんだけどね(笑)。会ってみたいな森沢さんと。
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自分の名前を頻繁に呼んでくれる人には、不思議とすごく好感をもつ。文中に、名前を呼んでから本題に入る人自身が幸せな状態とあった。すごくわかる気がしたし、自分もなんだか嬉しい。あと、幸せを感じやすい人は空を見る習慣がある?…ボクも観るぞ。
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幸せって案外身近にあるものだと気づかせてもらえるようなエッセイ。人生は考え方ひとつで大きく変わる。私も前向きにのんびりと人生を楽しみたいものだ。
著者プロフィール
森沢明夫の作品
本棚登録 :
感想 :

夏休みもそろそろ 落ち着いてきたので
少し ゆっくり 読書ができるかな(*´∀`*)
森沢さんも読んでみたいです...
夏休みもそろそろ 落ち着いてきたので
少し ゆっくり 読書ができるかな(*´∀`*)
森沢さんも読んでみたいです
頑張ります٩(^‿^)۶
いいね、ありがとうございます。
この本、そそられます(笑)読みたくなりました。
これもご縁ですね。
...
いいね、ありがとうございます。
この本、そそられます(笑)読みたくなりました。
これもご縁ですね。
ありがとうございます。
こちらこそ イイね ありがとうございます。
森沢カフェ 是非読んでみてください。
きっと楽しい時間になる...
こちらこそ イイね ありがとうございます。
森沢カフェ 是非読んでみてください。
きっと楽しい時間になると思います♪