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- / ISBN・EAN: 9784267890024
感想・レビュー・書評
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2年半前、そんなに苦しんでいるなら「ブッダ」を読め、と言われた。もっと前に途中で投げ出してたこともあり、そんなに気が進まなかった。今回、ワラをもすがる感じで読み始める。期待が大きすぎた。即効薬でも特効薬でもない。ただ12巻読み続けている間は、平穏な時間、安寧な時間が過ごせたように思う。そして読み終わった今、確かに何かが変わったというところまではいかないけど、ジワジワ効いてくれるかなとも思う。仏教に関心が強まり、それによって救われる、とかいうふうに。
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良くも悪くも「手塚治虫のブッダ」。漫画のテンポは少し悪い気がする。
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中学の時の同窓会で「ヒーローは誰?」と聞かれて、とっさに仏だと答えた。自分自身の苦しみから解き放たれ、他の人の苦しみも和らげる事ができるような人になりたい。
読んだことがあったが、再読。
欲を捨て、過去の悪い感情を捨てること -
木になりましょう。欲を捨てましょう。
自然に身を任す。難しいけど 苦しんで辛い人生より 神さまみたいに笑っていたいな
またいつか読み返そう -
シッダルダがブッダ(悟った人)になり、人々を助け、人々に教えを説くストーリー。
あとがきによると、かなりの部分が手塚治虫によるフィクションらしく、ドロドロしているところもあったが、全体的に面白かった。
大人や子供にとって役に立ち、道徳観を磨くことができる。
いつか子供に読ませたい漫画です。
・欲を捨てることで苦しみから逃れる
・慈悲の心。他者を助けるで、他者からも助けられる
・正しく見て、聞いて、考えて、話して、行動する
・苦しみには必ず原因があり、原因は必ず取り除ける -
壮大。
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一旦読むべき
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苦しみについて考えさせられた。
はじめに苦しむことがあるのかな。 -
一緒に組んでる方に感化されて。
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仏陀の思想をしっかりと伝えることに成功していると思う。ただ、釈迦の物語として通用している内容と、作者が自作した内容とが渾然一体となっているために、どの部分が作者の創作部部分か初心者には区別がつき難い。初学者は本書とは別にゴータマ物語を読むことを薦める。もう一点、この本は少年少女期にあるときに読むべきだ。成人した者に手塚流のギャグのは逆に物語への没入の妨げになる。