三国志 (19) (希望コミックス 69)

横山光輝

• 潮出版社 (1980年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

五関を突破した関羽は、玄徳との再会を果たした。関羽は関平を養子にし、趙雲は念願かない玄徳に仕えることになった。一方、小覇王孫策の治める呉は目覚ましい躍進を遂げていた。孫策は曹操の裏工作を見抜き、袁紹との軍事同盟を考えて国外の憂いを取り除いた。しかし民に慕われていた于吉仙人を斬って以来、孫策は幻覚にとりつかれる。

感想・レビュー・書評

[へぶたんさんの感想 · 2024年4月16日]

これは...面白くなってきたよ。

[radio24kmさんの感想 · 2017年10月3日]

劉備の元に関羽と張飛、そして趙雲も加わって、ようやく役者が揃ってきた感じ！ここから盛り上がっていきそう！そして孫策の神秘的なものへの排除は逆に神秘的なものの力を認めてるような気がしたなぁ・・・。感情って複雑だなぁ。

[motoharutさんの感想 · 2020年9月15日]

孫策の死がすごく意外だった

[なおきさんの感想 · 2020年8月2日]

＜目次＞
汝南の古城
主従再会
三浪人の復讐
于吉老人
孫策の最期

関羽・劉備夫人は、汝南の古城に住んでいた張飛と落ち合う。次に関羽は使者を劉備の下へ送り、関定の家に泊めてもらう。劉備は関羽が来ていることを知る。劉備は袁紹に対し、劉表との同盟を進言し、劉表の下へ向かう振りをして袁紹と別れ、関定宅で関羽と再会する。関羽、関定の次男関平を養子に迎える。劉備・関羽に趙雲が合流する。

話は変わって呉。孫策が曹操に内通した許貢を滅ぼし、三浪人が逃げる。三浪人は狩りの最中の孫策に毒矢を放ち復讐をするが、孫策はやがて回復、袁紹と同盟する。そこへ于吉老人が現れる。老人は庶民に仙人と親しまれるが、孫策は邪道・妖術使いとして信じない。孫策は老人に雨乞いをさせ、結果的に雨が降るが、いかさま師として孫策は老人を斬る。孫策は老人の幻覚に苛まれ、衰弱し、死す。弟の孫権が後を継ぐ。

＜登場人物＞
関羽・張飛・劉備夫人
関定・関寧・関平
蔡陽（曹操軍）
劉備
袁紹・郭図
趙雲

孫策
許貢・三浪人（呉）
華佗（孫策の医者）
蒋林
于吉
孫策の母・孫権

[しろたさんの感想 · 2018年10月19日]

蜉牙ｙ縲?未鄒ｽ縲∝ｼｵ鬟帙?蜀堺ｼ壹?ゅ♀縺ｾ縺代↓雜咎峇繧ゅ▽縺?※縺阪◆縲ゆｸ?譁ｹ縲∝痩縺ｮ蟄ｫ遲悶?莠主翠莉吩ｺｺ繧呈ｮｺ縺励◆縺ｨ縺薙ｍ螳ｹ諷九′謔ｪ蛹悶＠縺ｦ逞?ｲ｡縲ょｼ溘?蟄ｫ讓ｩ縺悟ｾ後ｒ邯吶＄縺薙→縺ｫ窶ｦ縲

[takarobbinさんの感想 · 2017年2月6日]

張飛の分からず屋っぷりは健在。趙雲再登場するも、周倉の大事な部下を殺害。再登場した孫策がおかしくなる。

[ホトケさんの感想 · 2014年2月28日]

英雄孫策惜しいかな。最期は27歳の顔とは思えない。

[鳩裏さんの感想 · 2009年6月6日]

・張飛の矛が説明もなしに変わっておりますぞ。
・すごい矛らしいんだけど、前のほうが刃物の面積大きいし強そうだったな…。
・張飛の単細胞ぶりは３カ月たっても変わりませんでした。
・p44　名もなき使者がものすごくかっこいいんだけどどうしたことか。
・p67　泣かせようったってそうはいかないんだから…(´；ω；｀)
・劉備「どんな山海の珍味も１人で食べるとまずいが」うまいだろ
・養子って関平の意思は無視かw
・さっそくの関羽を父上呼びに私はもう胸が張り裂けんばかりです。羨ましい。
・p82　ドカベンの顔w目どうしたw
・雨振らせれば殺さないって約束も守れない国王ではいかんということですね。
・ここでやっと孫権の登場。父にも兄にも似てない。頬骨はってないイケメン。
・劉表くどかなくていいの…?

著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド　三国志　６』 で使われていた紹介文から引用しています。」