三国志 (第38巻) (希望コミックス 115)

横山光輝

• 潮出版社 (1984年7月9日発売)

作品紹介・あらすじ

卜聖の予言を信じた曹操は、クーデター計画を未然に防いだ。蜀では、曹洪率いる魏軍が蜀への進攻を狙っていた。功名心にはやる張コウは、張飛の守る巴西へ出陣する。張飛は連日酒盛りを続け、張コウを油断させる。張飛の策にかかり張コウは惨敗、瓦口関へ逃げこんだ。瓦口関への正面攻撃をあきらめた張飛が思いついた策とは……。

感想・レビュー・書評

[radio24kmさんの感想 · 2017年11月21日]

張飛、頭良くなったなー！成長って言うのあまり好きじゃないけど、横山三国志はある意味、張飛成長の記録ようにも読める！（笑）黄忠と厳顔が仲間から徹底したおじいさん扱いされてるのが好きだった！（笑）

[ホトケさんの感想 · 2014年3月23日]

魏の名将相手に張飛の知略が冴える。

著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド　三国志　６』 で使われていた紹介文から引用しています。」