三国志 (44) 蜀呉の死闘 (希望コミックス (132))

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267901447

作品紹介・あらすじ

亡き父の仇討ちに馳せ参じた関興と張苞の活躍により、蜀軍は連戦連勝を続けた。怒涛の勢いで迫ってくる蜀軍を前に、孫権は張飛の首を持って逃げこんだ二人の武将を送り返して、玄徳の怒りを抑える。玄徳は仇討ちをすべて果たした後も和睦に応じず、勝ちに乗じて呉を進撃した。孫権は呉の危急存亡に際し、陸遜を大都督に抜擢する。

感想・レビュー・書評

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  • なつかしの馬良。
    強気の劉備。義兄弟の仇を討っても、天下を統一するまで止まらない。呉とは同じ天をいただかない。
    けれど、先走ってるように見えて心配です。
    関羽の死に一役買った陸遜は、文官出身だからか気が長い若者で曲者。
    張飛の首を見た時の劉備、関興の仇討ちを見て、まだ仇討ちできない自分を歯痒く思う張苞が悲しかった。
    なんと、関羽は神様として祀られている!

    先走る劉備を危惧した孔明は、趙雲を援軍に呼んでおり、一命を取り留める劉備。一年前に孔明が設置した石兵八陣。一年も前から、まして兵を一人も使わず自然の地下を利用して敵を倒す策を準備していた孔明には本当に驚かされます。石を積み重ねて風向きを変えて、海水を誘導しているのかな?最近出番がないので忘れていましたが、本当にチート。
    そして、呉、蜀が争う間に呉軍を仕留めようと魏も進軍します。

  • だから劉備、なんでも孔明に相談しとけ!って思ったんだよなー!俺は!そして関羽と張飛の息子二人はいきなり登場した印象があって、気持ちは分かりつつも、あまり感情が乗ってこなかったなぁ。

  • 劉備のラストバトル。

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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