三国志 (第58巻) (希望コミックス 177)

横山光輝

• 潮出版社 (1988年6月16日発売)

作品紹介・あらすじ

孔明に痛撃をこうむった仲達は、ひたすら陣に立てこもり、蜀軍の食糧難を待つ作戦に切り替えた。孔明は食糧を運ぶ一輪車「木牛流馬」を作り、仲達の作戦をくつがえす。魏軍は木牛流馬にしかけがあることも知らず、木牛流馬を使った孔明の策に散々振り回される。仲達は待ち受けていた蜀軍に追われ、冠を捨てて逃げる。これを知った孔明は……。

感想・レビュー・書評

[紙の匂いさんの感想 · 2022年9月19日]

孔明と仲達が、この巻でも火花を散らします。
何回読み直しても、とにかく面白い三国志。

横山さん、ありがとうございます。

[radio24kmさんの感想 · 2018年6月6日]

‪組織運営において不満を持つ人の対処って大変なのね…孔明も辛いなー！ひさびさに出てきた呉はなんだかパッとしなくて「何しに来たの？！」って言いたくなった（笑）‬

[ホトケさんの感想 · 2014年4月6日]

孔明のワナは身内にも…
これは魏延も怒るだろ。

著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド　三国志　６』 で使われていた紹介文から引用しています。」