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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784269820036
作品紹介・あらすじ
「英詩の父」と称されるイギリスの中世詩人ジェフリー・チョーサーの代表作『カンタベリー物語』の全訳。新しい訳により、この物語に見られる人間本来の喜怒哀楽、愛と信仰の有様が鮮やかに表出される。
感想・レビュー・書評
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<閲覧スタッフより>
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所在記号:931.4||チシ
資料番号:10146520
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面白かった記憶がある。
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面白い!と思ったのは私が女性だからであるかもしれない。
チョーサーのカンタベリー物語は叙事詩の文体をとりながらも、その中で描かれる人、物語は非常に自由である。
そして物語には、「女は嘘をつく」ことを示した話がいくつか収録されている。
今も昔も男女は変わらない…そう思い、当時のイギリスに親近感を覚えた。 -
読書家は読んでいるべき。
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ルネッサンス英文学で使用。
原文だけではとても解読できなかったので、大変助かりました。 -
「中世ヨーロッパ=暗黒時代」だなんて間違った認識だ。人々の笑う声、怒る声、計略にはめようとする者、はまって悔しがる者・・・様々なうわさ話や色恋話に彩られ、巡礼の旅の一行は賑やかに進んでいく。
著者プロフィール
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