戦略的イノベーション 新事業成功への条件 (ハーバード・ビジネススクール・プレス)

著者 : ビジャイ・ゴビンダラジャン クリス・トリンブル 酒井泰介

• ランダムハウス講談社 (2006年7月6日発売)

感想・レビュー・書評

[ijklmnさんの感想 · 2021年2月6日]

蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか

[peltakaさんの感想 · 2016年5月16日]

新規事業を成功させるために、組織としてどうするべきかのポイントとして、「忘却・借用・学習」が挙げられ、事業ごとにその必要度が評価できるフレームワークが紹介されている。
事例を踏まえた、教科書として最適な本。

[hsgcrosさんの感想 · 2016年2月18日]

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[shigerukuriharaさんの感想 · 2013年3月1日]

『イノベーションを実行する―挑戦的アイデアを実現するマネジメント』を読んだ後だったので、そちらで全てカタチになっているので、読む必要が無かった。両方読んで無い方は、『イノベーションを実行する』と『リバース・イノベーション』を読めば済む。

[gucchiyさんの感想 · 2012年7月31日]

会社の上役から借りた本。既にビジネスが立ち上がった状態の会社が、戦略的にイノベーションを起こすためには、現在のビジネスを継続する\"コアコ\"と、次のイノベーションのための組織\"ニューコ\"の2つの組織を用意するのが良い、と言う主張でした。本書では様々なデータからそれを裏付け、どのようにニューコを位置づけるか、具体論も提示します。また、コアコがニューコを駆逐してしまう例などに警笛を鳴らす。そのような事態を避けるために、ニューコのアウトプットを利益で評価せずに、学習度で評価するべきである、としている。

[martinさんの感想 · 2006年8月27日]

20060823 楽天ブックス

著者プロフィール

＜著者＞
ビジャイ・ゴビンダラジャン
　世界有数の戦略とイノベーションの専門家。12冊の著作のほか、学術誌や実務雑誌にも幅広く寄稿している。その著作はニューヨーク・タイムズ紙やウォール・ストリート・ジャーナル紙のベストセラーリストにも登場。現在は、ダートマス大学とハーバード大学の教授陣の一員である。
　ゴビンダラジャンは、フォーチュン500（フォーチュン誌が年に一度発行する総収入に基づく全米上位500社のリスト）企業の25パーセント以上のCEOや経営チームと、戦略やイノベーションについて議論を交わし、思索を深めてきた。また、ゼネラル・エレクトリックで初めての招聘教授、およびチーフ・イノベーション・コンサルタントを務め、当時CEOのジェフ・イメルトと協同執筆したハーバード・ビジネス・レビュー誌（HBR）の記事、「GEはどうやって自らを破壊しているのか」で「リバース・イノベーション」（途上国で先に採用されたイノベーション）の概念の先駆者となった。HBRは「リバース・イノベーション」を20世紀の「経営の重要転機」の一つに挙げている。

「2021年 『イノベーション創造戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」