ウォールストリートの靴磨きの告白

  • ランダムハウス講談社 (2008年8月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784270003930

作品紹介・あらすじ

おれの名はギル。ブラジルからやって来た。職業、靴磨き。仕事場はウォールストリートにある大金融会社のトレーディングフロアや経営者のオフィス。年に100万ドルも稼ぐ人々がごろごろしているなかで、おれは1回2ドルで彼らの靴を磨く。外国人の靴磨き相手だからだろう、みんな、あけすけな話を聞かせてくれる。贅沢な家や車の話、何百ドルもするワインや食い物の話、それにセックス…。いいやつもいれば、陰険でけちなやつもいる。でも、トイレで携帯電話を使っているトップ・トレーダーを目撃しただけで解雇された友達の清掃係を助けようとしたおれは、どえらい金が絡んだインサイダー取引らしき犯罪に巻き込まれることになった!ノンフィクションでは捉えきれない国際金融の牙城の素顔を、闊達な筆致と毒のあるユーモアで活々と描きだした異色ビジネス・ノヴェル。

感想・レビュー・書評

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  • ふむ

  • 普通としかいいようがない

  • どうにも話についていけない
    靴磨きもそうだし
    トレーダーになるとお手上げ
    面白いんだけどねえ

  • ウォール街に勤める人びとの狂乱ぶりを靴磨きの青年の視点から見つめている。
    格別おもしろくはなかったけど、空気感がよく伝わってくる。翻訳がちょっと読みにくいか。

  • 彼が店にかようようになると、この人はやさしい人だな、と思った。おれの話にきちんと耳を傾けてくれたからだ。あそこで働いていたとき、おれの話を聞いてくれる人はいなかった。

    父さんは変な考えを持っていて、何か行動を起こすときは、絶対に人にしゃべるな、というのが口癖だった。悪運を招くと考えていたからだ。

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