数学脳で考える フェルミ推定的日常生活のすすめ

  • ランダムハウス講談社 (2009年7月4日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784270005125

感想・レビュー・書評

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  • 物理系のフェルミ推定が多く、難しかった…

  • テーマ:フェルミ推定

  • 引力
    6.67×10^-11×((質量a×質量b)/距離^2)
    質量:kg
    距離:m
    1ニュートン=100gの重さを持ち上げる力

    1バール=1気圧=1cm2にかかる重さが1kg

    1A=1秒間に1電荷(クーロン)運ぶ
    1個の電子は1.6×10^-19のクーロンを運ぶ
    1クーロンは6.24×10^18個の電子によって運ばれる
    1電子 = 9.1×10^-31kg

    エネルギー=g×質量×高さ
    エネルギー:ジュール
    g:重力加速度 = 9.81/秒^2 ≒ 10
    質量:kg
    高さ:m
    電力(ワット)=ジュール/時間(秒)

    空気1m3=1.25kg
    水1m3=1000kg

    速度エネルギー=1/2×質量×速度^2
    エネルギー:ジュール
    質量:kg
    速度:秒速(m)

    TNT1トン=4ギガジュール

  • フェルミ推定で、1年で出るゴミの量とか、月の質量とか、いろいろ計算して見る雑文集

  • 著者の趣味が全開。こういう人もいるのだなという参考にはなったが、大きな学びはなかった。

  • 意外にも娘が興味を持って、一緒に問題を考えたりして、楽しむことができた。

  • 大枠全体を見据えながら結論から考える仮設思考の考えを取り入れたいと考えて読んだが、そういうものではなかった。
    フェルミ推定を日常的なことから行っていく。思考の流れは近いものから考えていく流れなので、得たいものは得られなかった印象。

  • 《リード》
    常識を働かせて、簡単な算数を使い、受け売りの知識をちょっと疑ってみることで、能力をパワーアップする本。
    《内容》
    【生活編】バスの重さは?月の重さは?
    【コミュニティ編】ピアノ調教師は何人?
    【エコロジー編】クルマを引っ張るのにハエは何匹?風車が発電する電力はどれくらい?
    《コメント》
    簡単な数字を使って、いろいろな情報を出せるギーク(数学脳)になりたい。

  • 完全文系のワタシには読破出来ず…orz

  • ・あなたが知っている単語の数はいくつくらい?
    ・人間の脳とパソコン、どっちが高性能?
    ・1つの都市にピアノ調律師は何人いる?

    『地頭力を鍛える』などでも紹介された「フェルミ推定」の例題集のような本。
    フェルミ推定に興味がある人にはおすすめかも。
    文章も読みやすいので、数学脳を持ってない人でも大丈夫。さっくり読み飛ばすも良し、書いてある通りに実際計算してみるも良し、オリジナルの新たな問いを考えてみるのも良し。

    それにしても、こんな問いを日常的に考えて実際に計算していたら、そりゃあ頭の作りも違ってくるだろうなあ……。

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