空を見上げる

  • 武田ランダムハウスジャパン
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784270005507

感想・レビュー・書評

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  • 詩と写真の可能性

  • 心の外まで思いがあふれて私は泣いた
    →素敵な表現。

    小さな不幸にはすぐ気づくのに
    平凡な幸せにはなかなか気づかない
    →本当だ。

  • この方の詩は谷川俊太郎に影響を受けていると思われます。

  • 2009年発表。詩人の谷郁雄と若手写真家の石川直樹の写真付き詩集。飾り気のない優しい眼差しで書かれた言葉は、すぅ〜っと胸の奥に入ってきて、生きることが少し楽になります。日常の風景を捉えた写真も味があって好きです。文庫サイズなのでカバンに入れて持ち歩きたくなる1冊。

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著者プロフィール

1955年三重県生まれ。同志社大学文学部英文学科中退。90年『死の色も少しだけ』(思潮社)で詩人デビュー。93年『マンハッタンの夕焼け』(思潮社)がBunkamuraドゥマゴ文学賞候補に。詩集に『自分にふさわしい場所』(写真・ホンマタカシ)、『定員オーバー』(写真・長島有里枝)以上、理論社。『実況中継』(写真・浅田政志 実業之日本社)、『空を見上げる』(写真・石川直樹 武田ランダムハウスジャパン)、『君のとなりに』(写真・谷今日子 角川学芸出版)、『思春期』(写真・青山裕企 ピエ・ブックス)、『無用のかがやき』(写真・リリー・フランキー 実業之日本社文庫)、『透明人間⇄再出発』(写真・青山裕企 ミシマ社)ほか多数。

「2011年 『谷郁雄エッセイ集 日々はそれでも輝いて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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