TALK橋本治対談集

  • ランダムハウス講談社 (2010年1月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784270005545

感想・レビュー・書評

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  • 12/11/18、一箱古本市で購入。

  • 東京オリンピックのころはまだ官僚が幼稚性を認めていなかった。おそらく大阪万博あたりからキャラクターを作ったりと国家としてあほらしいことをし始めた。
    インターネットは買えることじゃなくて混乱させること。インターネットという地球規模のものに対して出版なんて大河の一滴のようなもの。

  • 橋本治の仕事は膨大すぎて、すべてを網羅できない。
    自分の中で興味がないものも当然あるので。
    愛読している「窯変源氏」にまつわる対談がやっぱり面白い。
    朝顔の斎院をめぐる話におっ、と思ったり。
    元ネタを知って彼の話を読むと、
    彼の頭の良さやまっとうさが実感できるんだよなあ。
    「双調平家」も興味はうっすらあるが、まだまだ手に取れない。
    どーも歴史モノは苦手。
    http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-1669.html

  • 橋本治の様々の仕事について、本人とゲストの対談集。小説について高橋源一郎、日本美術史では浅田彰、源氏物語、平家物語で女性国文学者と。
    中でも、小林秀雄に対する評論での脳科学者の茂木健一郎との対談が面白い。茂木先生、凄い。橋本さんと小林秀雄について、本居宣長について、ここまで深い話ができる人はそうそういないと思う。しかも専門外の話題なのに。唯のタレント学者じゃなかったんだ。
    最後に天野祐吉さんとの対談。政権交代前。「日本はもっと沈滞するかもしれない。だって小沢さんて人のいうこと聞く人じゃないでしょ。」現在の状況はその通り。
    やはり、産業縮小、貧乏がこれからの目指す道か。いろんな方向において橋本さん、物凄過ぎ。

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著者プロフィール

1948年東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。小説、戯曲、舞台演出、評論、古典の現代語訳ほか、ジャンルを越えて活躍。著書に『桃尻娘』(小説現代新人賞佳作)、『宗教なんかこわくない!』(新潮学芸賞)、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』(小林秀雄賞)、『蝶のゆくえ』(柴田錬三郎賞)、『双調平家物語』(毎日出版文化賞)、『窯変源氏物語』、『巡礼』、『リア家の人々』、『BAcBAHその他』『あなたの苦手な彼女について』『人はなぜ「美しい」がわかるのか』『ちゃんと話すための敬語の本』他多数。

「2019年 『思いつきで世界は進む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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