- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784270006672
作品紹介・あらすじ
すべては80年前のショウジョウバエの実験から始まった!ICRPの国際勧告のデタラメな仕組みがわかれば見方が変わる!不安がなくなる放射能と原発の本当の話。
感想・レビュー・書評
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感情論で物事を進めてはいけない。放射能に対して誰も安全とは言っていないし、その中をいかに安全に人に有効に使えるかを模索している最中の出来事であり間違えた事実を見つめることも重要である。
事故が起きたことと、その事故に対処しなければいけないこれからやらなければいけないことを分けて考えなければうまくいかないだろう。
果たして本当に言われているほどひどい状況なのか、もっと冷静に公平な立場から考えていかなければならないのではないのか。
それが、今この国に与えられた使命のような気がする。
今、表に出ている情報は言われているほど東電寄りだとは思わない出ている情報もどこまで精緻に確認作業がされているのか分からない。上っ面のミスを逆手にとって異常な行動をしているとしか思えない。
この本も確かに過激すぎるとは思うが8割がたいや6割がたは信じても良いのではないか、そしてそこから新しく議論を進めるべきだと僕は思う。
さもなければこの国の未来はいろいろな面で危うい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人類が思っていた天動説が地動説へ変わったぐらいの重みのある内容の本です。なかなか正しいことが通らないのが人間社会です。勇気ある地動説を唱えたガリレオも宗教裁判に掛けられ幽閉されました。この著者は幽閉されないでしょう。それは、科学的事実があるからです。その内容を親子でもわかりやすくQ&Aで伝えている良書です。
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この問題に限らず、肯定派と反対派、両方の意見の本を読むと頭がこんがらがる。これが真実なら安心して暮らしていけるんだけどねぇ。簡潔な文で解りやすいけど、出典が明記されてないのは確かに不安。
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これはひどい。是非、『10mSv/hまでなら細胞は完全回復』『一時的な被曝は500mSv以下なら発ガンしない』『300mSv/hまでDNA修復可能』を放射線の専門家たちに確認してもらいたい。
『1Sv/hで癌の増殖を抑える』は特殊な環境と治療のためであり、一般生活の中では死に至りますよね。
ああ、前提が酷すぎて、騙す目的としか思えない。
表紙の『ウソ』の文字はこの本自体を現しているかのようだ。 -
諸説ありますが本当だったらいいなと心底思う。私としては結構信じてるんだけど実際はどうなんですかね。
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巷で言われている放射線に関する云々を覆す目からウロコの本。ですが、素人の私も巷の情報に染められており、にわかには信じ難く…ただ、これが真実なら福島を故郷に持つ私としては万々歳というか…。他人事ではないゆえ飛び付きたい理論、本当に安心していいのですか
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