ダージリンは死を招く お茶と探偵 1 (ランダムハウス講談社文庫)

  • ランダムハウス講談社 (2005年9月15日発売)
3.11
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感想 : 61
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784270100073

作品紹介・あらすじ

こだわりのティーショップを営むセオドシアは36歳。アメリカ屈指の茶葉鑑定人と、一流の菓子職人の3人で切り盛りする店は、いつも常連客で大にぎわい。毎年恒例の出張ティーサロンは今年も大盛況…のはずが、カップを持ったまま死んでいる男が発見されたから、さあ大変。容疑をかけられた大切な友人の無実を証明するため、セオドシアが素人探偵となって殺人事件に挑む、シリーズ第1弾!巻末には紅茶レシピ付き。

感想・レビュー・書評

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  • 美味しそうな紅茶とお菓子、外国のお菓子の名前ってなんであんなに美味しそうなんですかね~(笑)
    外国独特の雰囲気やジョーク、訳の仕方で最初はちょっと読みづらい感ありましたが。
    読了する頃にはすっかり慣れて楽しく読めました^^
    登場人物の名前がカタカナ(当たり前 笑)なので覚えにくく、すっと頭に入ってこない所に苦戦したかなぁ。。 結構たくさん出てきましたし。
    シリーズとして長く続いている作品のようなので、続きもちょこちょこ借りて読み進めていこうと思います♪

  • 色々な描写が素敵な文章で、こんな表現があるのかと発見が沢山ある作品。コーヒーシリーズのミステリーと並んで、このお茶シリーズも大好きな作品に仲間入り。お茶がますます好きになったな。

  • 紅茶好きなので題名につられて購入してしまいました。

    こういうの、コージーミステリー?っていうんでしたっけ。さらっとした素人探偵ものです。

    文章にはやや癖があります。読みにくい人も多そうだけど(私も読みにくかった)、原文の雰囲気や言い回しをなるべくそのまま残そうと気を使って訳されているように感じました。
    アメリカの作家だけど訳ではなんかイギリスっぽさを感じたなぁ。英文学はわりと好きなので頑張れました。

    内容はありきたりかもしれませんが、主人公がティーショップのオーナーというのもあって、おいしそうなお茶とお菓子、時に料理、がたくさん出てきます。
    また、舞台となるチャールストンの美しい町並みや風景が描かれ、旅行気分で楽しめました。

    これは翻訳ものの宿命かもしれませんが、註が一切なく、その土地の地理や文化や歴史を知らなければ理解できない部分が多々あります。
    そのため、分からないまま読み進めて消化不良に終わってしまいました。
    しかも、最後はあまりにも意外であっけない解決…今までのドキドキは何だったの!?というくらい。

    というわけで、お茶やお菓子や雰囲気は楽しめますが、謎解きは楽しめませんでした(笑)

    女の子っぽい雰囲気が好きで、我慢強い人はがんばって読んでみてくださいな。

    ああ、おいしいお茶が飲みたくなった〜!

  • 本を開くと何度もでてくるすご~くおいしそうな お茶と お菓子、そしてミステリ。
    この本を読むまで私は、推理小説を読んだことがありませんでしたが、
    この本をキッカケに推理モノの本を読むようになりました。
    ミステリがすんごい好き!と言う方にはもしかしたら物足りないかもしれませんが、
    普通に読む分にはちょうど良いかと存じます~。
    午後の優雅な一時にいかがでしょうか?(´ω` )+

    さて、この小説との出会いは忘れられません。
    通っていた短大図書館の廃棄本コーナーに置いてありまして。
    タイトルと可愛い表紙に魅かれて拾ったのですが、いざ本を開いてみると、
    お話の進み方や、主人公セオドシアが営むティーショップの雰囲気や、登場人物達が、ものすごい好きで。
    この本を拾ってから四、五年経つと思いますが、今も大好きなシリーズです(・▽・)

  • 14年間の広告会社勤めの後、紅茶専門店を開いたセオドシアは36歳。
    たっぷりした鳶色の巻き毛の美女で体格もよく、なかなかしっかり者のようです。
    アメリカ屈指の茶葉鑑定人で初老のドレイトンと、腕の良いパティシエのヘイリーと3人で切り回しています。
    ヘイリーの同居人の綺麗な娘ベサミーも時々手伝いに来ていました。

    地元の催し「ランプライター」の出張ティーサロンで、最後に残った客ヒューズ・バロンが座席で死んでいるのを発見。
    発見者のベサミーが疑われます。
    不動産開発業者で、嫌われ者だった被害者。敵はいくらでもいそうなのですが…

    サウス・カロライナのチャールストンを舞台に展開するコージー・ミステリの1作目。
    作者の好きなことを詰め込んで書かれたような愛情が感じられます。
    店は歴史地区にあり、美しい建物が近所にたくさん並んでいます。
    南部の温暖な気候とのんびりした人の気風、美しい自然。
    ちょっと行けば海があり、外で食べるのも楽しい美味しい食べ物と盛りだくさんの心地よさ。
    忙しい仕事を離れて好きなことをやっている充実感もあって、さも嬉しげに描かれています。

    今のところ恋愛までは行かないけど、近づいてくるハンサム達も。
    両親は既にないけれど、農園に住む優しい叔母がいます。
    愛犬アール・グレイは、なんとセラピー犬。
    施設を訪れて、入所している人にさりげなく近づき、そっと心を慰めます。
    書きっぷりはいささか素人っぽいけど、基本的に身近な人の感じが良く、癒されます。
    2005年翻訳発行。
    2010年9月初読。

  • 紅茶屋さんが探偵をするとオススメされ読了。
    関係ないところのお茶談義がなかなか楽しかったです。

  • B933.7-チヤ-1 300517844

  • お茶と探偵シリーズ第一弾。

    うーん、卵料理のカフェと同じ作者だが、
    女性三人が仲良く頑張っている感じがする分、
    卵料理のカフェの方が面白いかな。

    途中で急に視点が変わるのも唐突過ぎてちょっと。
    最初に出てきた、お茶を入れる適温のたとえが日本のものらしいが、知らなかったのでつまらなかったし、
    若い未亡人が男の子に振り回されたのもかわいそうだったし。

  • 海外モノ素人探偵にしては読みやすかったかな??
    あれば続きを読んでもOK。

  • 図書館で。
    アメリカでお茶専門店とか経営できるんだろうか…とか失礼ながら思ってしまいました。
    まあ向こうでTeaっていうと紅茶も中国茶も日本茶も全部お茶なんだなあなんて思うとそれはそれで面白いけど。アメリカでお茶かあ… 

    個人的に毒殺されたらしき人がティーカップを持ってなくなられていたのになんか…衛生管理とかそういうことに気が回らないのがなんとなくイヤだなあなんて思いました。喫茶室にさすがに犬は入れてませんがお客さんが居なくなった後は犬も解放ってのもなんか不潔でイヤだなあ。
    それこそ本屋で殺人とかならまだ許せますが食べ物屋で毒殺ってなんか本当にイヤだな。感覚の問題なのでしょうが…

  • 推理ものと思って読んだのがいけなかった。
    お茶やお菓子、おしゃべりなどの雰囲気を楽しむ本。

  • ティールームで殺人事件が発生する軽いミステリー。
    紅茶メインの店ですが、舞台はアメリカ。
    紅茶をはじめいろいろなお茶の豆知識もチラホラ出てきて楽しい。
    たとえばこんなお茶が登場。
    ・ダージリン・マカイバリ茶園のシルバーチップ
    ・南中国産の珠茶(ガンパウダー)
    ・スリランカ産ガーデンティー
    ・ニルギリ
    ・茉莉自龍珠(ジャスミン・パール)
    ・中国福建省の白牡丹(バイムータン)
    ・アール・グレイ
    ・祁門茶(キーマン)
    ・セイロンのディンブラ
    そうそう、日本の玉露も出てきました。

    結局、お茶好きな方にはそこそこ面白い作品かも。
    だから、逆にいうとお茶に興味のない方にはつまらないともいえます。

  • 紅茶の知識も少しずつ増えていきつつ、ミステリーも感じることができる。

    でも、久しぶりの異国の小説なので、カタカナ名前が多くて、まだ慣れないかも・・・笑

  • 肩肘張らずに読めるまさしくコージーミステリー。
    海外ドラマ、ジェシカおばさんを見るような軽いテンポのシリーズ小説。
    アメリカの人が、お茶全般をどうとらえてイメージしているのか、判るのも面白い本では?

  • H25.9.11
    こだわりのティーショップを営むセオドシアは36歳。アメリカ屈指の茶葉鑑定人と、一流の菓子職人の3人で切り盛りする店は、いつも常連客で大にぎわい。毎年恒例の出張ティーサロンは今年も大盛況……のはずが、カップを持ったまま死んでいる男が発見されたから、さあ大変。容疑をかけられた大切な友人の無実を証明するため、セオドシアが素人探偵となって殺人事件に挑む、シリーズ第1弾!巻末には紅茶レシピ付き。

    少し読みにくさを感じたし、登場人物の名前が頭に入らない!からはじめの登場人物紹介のページに戻って確かめる…なんてこともしばしば。

  •  チャールストンでティーショップを営むセオドシア。小さいながらも、優秀なブレンダーとパティシエに恵まれ、人気店となっていた。
     そんなセオドシアたちも参加するストリートごとのイベント<ランプライター・ツアー>で遺体が発見された。しかもその手にはセオドシアたちがふるまった紅茶を飲み干したカップが残されており、まっさきに疑いの矛先を向けられたのは手伝いをしてくれていたセオドシアたちの大事な友人・ベサミーだった。
     セオドシアは友人の無実をはらすため、事件の解明に乗り出すことにする。

     海外文学は人物の名前が覚えられず、それ故人物相関図も頭で描けずに苦労するのだが、割とすらすら読めた。
     犯人は誰なのか、それを突き止めるためにセオドシアは動く。それが笑えるくらいに空回る。空回る上に、ティーショップの経営まで頭痛の種としてのしかかる。ありきたりな主人公が謎を解明してめでたしめでたし、ではなかったのが面白く読めた理由かもしれない。

     巻末にも紅茶レシピがついているけど、それよりも文中に出てくる紅茶への知識がすごく面白くてためになった。紅茶好きならそれだけでも読む価値があるかも。

  • 探偵ものとはちょっと違う、主人公の生活がつらつら書かれているだけ、などなど多少いまいちな点もありますが、気軽に読めます。
    ティーショップの毎日が書かれている小説、と割り切って読むといいかもしれません。
    最大の欠点は読んでてお腹が減ること。
    ヘイリーのランチプレートは実際に食べてみたいです。

    レビューとは話がそれますが、この作品だけ表紙画像がないのですね…残念。

  • 「卵料理のカフェ」シリーズに比べてもこれはひどい!
    こちらのほうが古いので稚拙なせいかもしれませんが、ヒロインの頭の悪さにがっかりです。

    二作目まで読み合わせたうえでの評価ですが、
    自分の「捜査」(もちろんそんな権限はない)に喜んで協力しなければ腹を立てて完全に容疑者扱い、「こっそり嗅ぎ回る」と称して嘘はつく、不法侵入はする、しかもそれらの推理がことごとく間違っていて最後には伏線もなにもなしにいきなり「意外な犯人」と立ち回りを演じるんだから、コージーミステリの素人探偵の中でも最低の部類でしょう。

    いくら可愛らしいティーショップやお菓子満載という舞台だてが好みでも、もう読みません。

    蛇足ながら、表紙の雰囲気は可愛いけれど、イラストの女性がとても三十代半ばの女性実業家には見えません。どう見てもティーンエイジャー。よくオッケー出ましたね。

  • ランダムハウス講談社文庫創刊時の6作品のうちのひとつ。
    “お茶と探偵”シリーズ第1作目。
    主人公のセオドシアは36歳の魅力的な女性で、ミステリ好き。
    殺人事件の捜査には今まで関わったことがありませんなかったけれど、友人を助けたい一心で彼女は事件解決に挑む。
    素人探偵という設定を活かし、ゆっくりと、着実に事件を詰めていくセオドシア。
    無理やりな展開がないため、途中で置いていかれたりはせず。
    多少地味ながら紅茶とミステリが好きな私には紅茶の知識や愛嬌のある登場人物たちはとても愉しんで読むことができた。

  • イギリスかと思ったらアメリカが舞台でした。

    ティーショップの女主人セオドシアが主人公で、
    なんちゃない話なんだけど、風景の描写や
    インテリア、風景、お茶、食べ物、愛犬アールグレイ

    お好きな人は癒される~、という感じ。

    ミステリー部分は、お飾りかな(笑)
    多分、ストーリーも犯人もすぐに忘れちゃう、、、。

    ゆっくりお茶飲みながら軽い本でも、って時には
    このシリーズはいいかも。

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