マネー・ボール (RHブックス・プラス)

  • 武田ランダムハウスジャパン
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レビュー : 242
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784270100288

作品紹介・あらすじ

メジャーリーグの球団アスレチックスの年俸トータルはヤンキースの3分の1でしかないのに、成績はほぼ同等。この不思議な現象はゼネラルマネージャーのビリー・ビーンの革命的な考え方のせいだ。その魅力的な考え方はなんにでも応用できる。
マイケル・ルイスはこの本で、その考え方を、切れ味のいい文体で、伝記を書くように書いた。ここには選手たちがたどる数々の人生の感動と、人が生きていくための勇気が溢れている。

文庫・Kindle版どちらも好評!

感想・レビュー・書評

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  • Kindle版でiPhoneを用いて読んでみました。
    うーん、やっぱりiPhoneでは読みにくい。早くKindle試してみたい。

    それはそうと、作品自体は有名な話だったのでもともと知っている内容も多くその確認という感じになってしまいました。
    映画も見てたし。

    ただ、全然ビリー・ビーンという人物に関して知識がないなら一回読んどく価値はあります。
    野球好きならせ絶対楽しめるし、野球知らなくても経営者に興味があるならそれはそれで楽しめる!
    興味深い一冊でした!

  • なによりビリービーンがかっこいい。野球ものでノンフィクションだったが結構読みごたえがあった。あんまりメジャーリーグには詳しくはないが、だからこそなのかビリービーンの人間臭さと従来のやり方に立ち向かう姿に痺れた。

  • 野球好きで、「『打点』とか『勝利数』とか、あんまり意味ない数字だよなー」と普段から思っている人に超おすすめ。

    --
    「打率」という基準は1859年にヘンリーチャドウィックが広めた。四球は投手のエラーとみなしたため打者の能力を計る指標に含めなかった。
    「打点」は、打者のやる気を出させるため。
    STATSに入った若者は情報の売り込みに奔走し、失望してやめていった。
    セーブポイントも意味が無い。そこそこの投手を守護神にして、高値で売る。
    長打率(塁打率)。

  • 野球を数値で表すアスレチックス。

  • データを武器に、貧乏球団アスレチックスをプレーオフ常連球団に育て上げたGM、ビリー・ビーンのお話。いや~、普通に面白かった(-_-)
    ビリー・ビーンに焦点当てたら、メジャーリーガーとしての挫折からGMとしての成功、なサクセスストーリー。セイバーメトリクスに焦点当てたら、主観に囚われず客観的にデータを分析することの大切さ、なビジネス書的お話にもなるなあ。映画は多分前者やな(-_-)

  • 競争の場を作り変えること、そのイノベーティブな評価軸でNO1になること。

  • ≪メジャー球団のなかでもきわめて資金力の乏しいオークランド・アスレチックスが、なぜこんなに強いのか?≫
    についての本ですが、僕は野球の見方自体が変わりました。

    こういうデータ解析に基づく選手補強なんかは、今は常識なんですかね?
    僕はたまに観る程度なので、この本で野球の見方がガラッと変わりました。
    アメリカ野球にも興味がわきました。

    型破りな男が常識を打ち破っていく物語としても面白い。

    1冊で2度おいしい。
    映画観てみよーっと。

  • アスレチックスのGMである、ビリー・ビーンが野球に統計的分析手法を適用する話。考え出したのは他の人だけど、それを実践に取り入れたというのがすごいという話で、考えるのと実際にやるのとは違うよね、ということ。感覚で感じていることと、実際に分析して明らかになることは違うこともあって、得点能力の指標とか、投手力の指標とかが従来考えられてたのと違う、というのはおもしろかった。ビリー・ビーンもすごいし、野球を統計的に分析できると考え出した人もすごい。

  • ビジネス本としては、確かに面白いかもしれない。
    ただし、あえて読む必要があるかどうかは疑問。
    そして野球が好きな自分は、あえて手に取ったのだが、
    野球ファンにとってはつまらないということになる。

    野球はお金をとって観客を楽しませるエンターテインメントでもある。
    その視点が皆無だ。

  • 野球選手の「評価」にメスを入れたゼネラルマネージャーの足跡を追っている。
    資金のないアスレチックスという球団を、独自の評価基準を用いて何度もプレーオフまで持ち込んだ。

    これって野球だけに限らず、「評価」っていうのは極めて主観的に行われていること気付く。どこの仕事場にもいる、いわゆる「デキる人」ってのが一体どんな指標で評価されているかなんて、誰でも答えられるものではないだろう。もちろん人事上の評価基準なんて明かせるものではないのだろうが、「評価」って言葉を「評判」に置き換えたら、いかにそれが主観的に行ってきたか痛感する。

    新しい手法での快進撃を描いている部分は痛快だが、こと評価の話になると「おやっ?」とすることも多い。

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