伯爵と一輪の花 (ランダムハウス講談社文庫)

  • ランダムハウス講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784270100592

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  • 4-270-10059-1 315p 2006.10.1 1刷

  • ヒロインが喘息なので、他のDP作品ヒーローよりずっと親切。そのぶん敵キャラが2トップだったのが気の毒。腕だけでなく脚も切り落とす決め台詞を読めたのが個人的収穫w

  • エドワルドとバーナデット。
    スペイン貴族(伯爵)で牧場主ヒーローとバロン家(富豪)二女で喘息持ちのヒロイン。ヒロインの父親が無理矢理ヒロインを爵位のある人と結婚させようとしていると、お金に困っていたヒーローが名乗りを上げた。ヒーローはお金を、ヒロインは父親から独立する為に愛のない結婚をする。まぁヒロインはヒーローに恋してたから、希望はあったけど…ヒーローの祖母と従姉妹が二人を引き裂こうと色々する。意地悪役が居ないとロマンスは面白くないんだけど、やっぱり感情移入しちゃうと…ムカつく!鈍感なヒーローもムカつく!

  • すごくつまらない訳えはないが、再読の価値はなし。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    バーナデットは追いつめられていた。成り上がりの父親が、上流階級の仲間入りをするため、娘を貴族に嫁がせようとしていたのだ。好きでもない相手と生涯をともにするなんて考えられない!そんな彼女に救いの手を差し伸べてくれたのは、冷酷で悪名高いラミレス伯爵だった。彼女の窮状を知り、結婚を申し込んでくれたのだ。伯爵に想いを寄せていたバーナデットは喜んで承諾するが、じつは伯爵には美しい婚約者がいて…。

    喘息ってこの時代は大事だったんだなぁ、って改めて思う。医学の進歩に変なところで感謝した。
    バーナデットの父親が、娘を手放すときになって、他人から自分がしたと同じ扱いをされて始めて自分が何をしたかに気がつくんだけど
    遅いけど、いいよね?


    Midnight rider by by Diana Palmer

  • 私的萌ポイントいっぱいだった‥!物語は三人称で展開がはやく、飽きることなく読み進められたけど、二人の大事な過去の思い出エピソードがセリフのなかだけで語られたのが残念だった。それからせっかくの時代背景なのでお屋敷や舞踏会の様子、衣装のことなんかもっと描写してほしかったかも。すこし物足りなかった。始めは憎らしかった主人公の父とヒーローの祖母があとから可愛らしかった。もうちょっと二人の気持ちが変わっていく過程も読みたかったかも。文句ばっかり言ってるけどとても楽しかった。ハッピーエンドは良いね。

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