テロリストの口座 下 (ランダムハウス講談社文庫)

著者 : クリストファー・ライク 土屋京子

• ランダムハウス講談社 (2007年1月9日発売)

感想・レビュー・書評

[yayaikeさんの感想 · 2015年4月21日]

アメリカで何かの攻撃をしようとしているイスラムのテロ組織を、銀行口座の記録を手掛かりに追う話。アメリカとフランスの捜査官が協力して追い詰めようとするが、かみあってない感じがちょうどよく表現されていて、それを踏まえたうえで結末をむかえる。さらっとしていてあまり印象に残らない作品。一冊にしてほしい。

[mktsanさんの感想 · 2013年6月17日]

先のマネーロンダリング入門が面白く、勢い飛びついたものの、スパイ小説・国際謀略ミステリーとしてはなんだかなあ・・・、内容はいまひとつ。

[冬宮雪音さんの感想 · 2010年6月20日]

意外だったな、犯人。

[Hideyasuさんの感想 · 2008年8月29日]

サクっと読める

[debtechさんの感想 · 2007年1月14日]

CIAやMI6など諜報機関とテロリスト集団の闘いを金融を通して描かれる秀作。