アディオス、ヘミングウェイ (ランダムハウス講談社文庫 ハ 4-1)
- 武田ランダムハウスジャパン (2007年10月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784270101209
感想・レビュー・書評
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ラテン文学(と言う位置づけでいいのかな?)の魅力の一つとして、お人好しで魅力的な登場人物というのがあると思います。
本作の登場人物達もとても魅力的。
ストーリーは、ヘミングウェイ作品を読んでいれば面白さが何倍にもなります。逆に言えば、読んでいない人が読むとあまり面白くないのかも。フィクションではありますが、ヘミングウェイという人物がすごく身近に、人間臭く感じられました。ハバナの空気の描写も憧れを感じさせられます。行きたくなってしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示