深紅の月のしずく (ランダムハウス講談社文庫)

  • ランダムハウス講談社 (2007年10月3日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784270101247

作品紹介・あらすじ

家宝を取り返してほしいの-オリヴィアは家に忍び込んだ侵入者に銃を向けて言った。侵入者の名はサム・モーガン。裕福な投資家として知られる男だ。だがそれは仮の姿。オリヴィアは彼が腕のいい泥棒だと知っていた。だからこそ彼を罠にかけ、話し合いの場を設けたのだ。泥棒に、それもこんな魅力あふれる泥棒に頼みごとをするなんて、どうかしている…そうわかってはいたが、彼女にはどうしても彼の助けが必要だった。

感想・レビュー・書評

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  • ウェアウルフシリーズ4作目。
    やっぱりヤらずにはいられない(笑)
    けど、BLにも通じることだけど、物語の流れ上、必然性があるラブシーンは受け入れられるものだ。
    そろそろパターンが読めてきたけど、それでも読みたいと思うのは、ストーリーがしっかりしてることと、ハッピーエンドだとわかってるから安心して読める、ということに尽きる。

  • 〈ムーンシリーズ 4〉投資家兼泥棒家業のヒーロー。家宝を取り戻すため罠をかけたヒロイン。生存不明だったマーシャル家の息子が登場。ウェアウルフの彼ら一族の従兄弟達もでてきたぞ。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    家宝を取り返してほしいの―オリヴィアは家に忍び込んだ侵入者に銃を向けて言った。侵入者の名はサム・モーガン。裕福な投資家として知られる男だ。だがそれは仮の姿。オリヴィアは彼が腕のいい泥棒だと知っていた。だからこそ彼を罠にかけ、話し合いの場を設けたのだ。泥棒に、それもこんな魅力あふれる泥棒に頼みごとをするなんて、どうかしている…そうわかってはいたが、彼女にはどうしても彼の助けが必要だった。

    パラノーマル度100% の物語でした。
    人狼だけでもパラノーマルなのに聖水って、一族の病気って。
    でもおなか一杯にはならないのはレベッカヨークの実力だよね。

    ロスとアダムの子供だった弟が大人になった物語でロスが出てきた。
    ロスのおかげで家族の再会が果たせそうでいい感じ。
    オリヴィアがこれからどう変わっていくのかも気になります。

    Crimson Moon by Rebecca York

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