ハイランドの霧の魔法 (ランダムハウス講談社文庫)

デボラ・マクギリヴレイ 北沢あかね

• ランダムハウス講談社 (2009年2月13日発売)

作品紹介・あらすじ

中世スコットランド。丘で花を摘んでいたグレンローガの女城主タムリンは見知らぬ騎馬兵たちが領地に侵入したのに気づいた。よそ者を阻むはずの霧がなぜか晴れてしまったのだ。急いで城に戻ろうとするが、途中で騎馬兵に捕まってしまう。服を引き裂かれ、乱暴されそうになったそのとき、騎馬兵たちの後ろから黒ずくめの精悍な騎士が現われた。ブラックドラゴンだわ-殺戮の限りを尽くし伝説となった男を目にして、タムリンはただ震えるしかなかった…。

感想・レビュー・書評

[be4nceさんの感想 · 2010年10月24日]

運命の二人という設定だったので、なんで二人がひかれあったかが弱かったですが、メロメロぶりがよかった。

ヒーローの子供が産まれた場面が面白かった


敵が弱かったので、最後の盛り上がりには欠けましたが面白かったです?