若さま侍捕物手帖二 (ランダムハウス講談社時代小説文庫)
- 武田ランダムハウスジャパン (2009年2月10日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
- / ISBN・EAN: 9784270102756
感想・レビュー・書評
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短編8作+中編1作が収められている。中編の「まぼろし力弥」も良いが、思いがけない展開となる「袈裟御前」がこの巻のイチオシ。基本的には勧善懲悪で終わるシリーズなので、安心して若さまの活躍が楽しめる。
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若さまは本当に素敵。ただし、超強力な飲んだくれ。
しかもぐーたら。だけれどもひらめいたときの行動力と
勘はすばらしいに付きます。
小吉は今日もどうにもならない
さじを投げてしまった事件を引っさげて
若さまのもとへ。
その奇怪な事件の裏には…
結構色系のものもありますが
悲しい事件もあったりします。 -
2009.09.07
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