薔薇の香りの罠 (ランダムハウス講談社 ア 2-10)
- 武田ランダムハウスジャパン (2009年5月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
- / ISBN・EAN: 9784270102909
作品紹介・あらすじ
フィレンツェで暮らす美術修復家エミリー・グリーンは、恐怖と驚きに混乱していた。ひと晩のうちにふたりの男が自宅に押し入ったのだ。しかもふたりめの男はなんと、マックス・エアリーズ!1年前、たった4日間の情事のあと彼女を捨てた男だった。マックスはエミリーの命を狙った最初の侵入者を手際よく捕らえてくれたが、エミリーには自分がその男に狙われたわけも、マックスが戻ってきた理由も皆目見当がつかなかった。
感想・レビュー・書評
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「フィレンツェで暮らす…」とあったので、
フィレンツェが舞台なのかなぁと思って購入しました。
確かに、ヒロインはフィレンツェに住んでいましたが、
すぐに違う国(アメリカなど)へ移動してしまいます。
T-FLACシリーズらしく、
他の作品を読んでいない私には人間関係が難しかったです。
ロマンスというよりはサスペンスの要素が強いですね。
緊迫した中で、急に始まるホットなシーンにもビックリしました (^-^;)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
フィレンツェで暮らす美術修復家エミリー・グリーンは、恐怖と驚きに混乱していた。ひと晩のうちにふたりの男が自宅に押し入ったのだ。しかもふたりめの男はなんと、マックス・エアリーズ!1年前、たった4日間の情事のあと彼女を捨てた男だった。マックスはエミリーの命を狙った最初の侵入者を手際よく捕らえてくれたが、エミリーには自分がその男に狙われたわけも、マックスが戻ってきた理由も皆目見当がつかなかった。
これでとりあえずは出てるシリーズが終りのようでちょっと残念。
ああ、イタリアの、って思い出すまで時間かかったけどあんまり関係なかったかな。
蜘蛛ね、そんなものまで使うか?って思うけど、そんなブラック・ローズ。
贋作と模写の違いって良心だけかもしれない。
マックスとエミリーの視点の違いが悲しかったりもする作品。
White Heat by Cherry Adair