若さま侍捕物手帖 (五) (ランダムハウス講談社時代小説文庫)
- ランダムハウス講談社 (2009年5月10日発売)
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感想 : 2件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784270102954
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みんなの感想まとめ
軽快なテンポで進む短編推理が魅力の作品で、全九篇が収められています。特に『濡衣神』では、言葉の巧妙さが解決の鍵となり、思わず感心させられる展開が待っています。ドロドロとした雰囲気を排除し、痛快さが際立...
感想・レビュー・書評
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全九篇収録。ちょっとした気づきで下手人を割り出していく、テンポのよい短編推理は変わらず。中でも『濡衣神』は、言葉のアヤ一つから、なるほどと思わせる解決につながる。肩肘張らずに楽しもう。
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彼の作品は長編も、中編も面白いです。
ドロドロとした雰囲気がないから。
今回の中編は痛快そのものの作品。
なぜならば事件そのものが何やら
黒い尾を引いている作品で
あの律儀な小吉を袖の下で言いくるめようとした
とんだ黒いやつがいます。
(むろんたくらみは失敗)
ですが、最後の最後で一連の
悪事がばれるとあっけないもので。
もちろん彼らには究極の恥辱が
まっておりましたわけ。
のんきだけれども
時に鋭い口調になる若さまが
かっこいいです。
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