若さま侍捕物手帖六 (ランダムハウス講談社 し 2-6) (ランダムハウス講談社時代小説文庫) (ランダムハウス講談社 し 2-6 時代小説文庫)
- 武田ランダムハウスジャパン (2009年6月10日発売)
本棚登録 : 12人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784270103036
感想・レビュー・書評
-
ランダムハウス版最終巻。前5巻の中で出てきたような話の持っていき方などが、そこそこ気になってしまう全十一篇収録。元々は三百以上有ったと言われる同作品だが、翻案・改変で同じような話が結構ダブっているのだとか。それを考えると、この6冊全60話程度を抑えれば、シリーズ全体を楽しんだと考えても良さそうだ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この巻で最後なのが本当に残念な本です。
もっと作品はあるらしい(?)のですが
この出版社ではここまで。
残念です。
内容としては今回は中編はないです。
ですが、数作品
冒頭が遠州屋小吉のお話で
始まらない作品があります。
つまり…彼の手腕を知って
じきじきに頼みに来たのです。
今回も奇怪な事件ぞろい。
化け物も出てきますし、
死体消失ももちろんありますぞ。
もう終わりなのが本当に残念。
全2件中 1 - 2件を表示