エメラルドは静かに燃えて (ランダムハウス講談社文庫)

  • ランダムハウス講談社 (2010年1月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784270103340

作品紹介・あらすじ

幼いころに脚が不自由になったシャーロット。あるとき、チャドウィック卿の晩餐会で夫人の寝室のドアを開けた彼女は、今まさに宝石を盗もうとしている仮面をつけた男に出くわす。慌てた男は立ち尽くす彼女を引き寄せて羽交い絞めにし、口をふさぎ、耳もとでささやいた。「声をあげたら殺す」。男の腕のなかで、怯える彼女のほっそりした胸が激しく動いている。しかし、しばらくして落ち着きを取り戻した彼女は、なぜかその男を放っておけず…。

感想・レビュー・書評

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  • 〈ヒストリカル・ロマンスシリーズ 3〉脚が不自由な救貧院経営者ヒロイン。伯爵で宝石泥棒のヒーロー。まじで泥棒かねこのヒーロー ドジすぎなんだけど・・・。ヒロインは過去を乗り越えて生きてきた人。泥棒だったが思いやるのあるヒーローと出逢ったことで恋におちてくのだ。彼にはある心配事がありそのために大変な犠牲をはらわせられ 2人揃ってかなり波瀾万丈な人生である。

  • 読みやすくて
    ミステリと恋愛が絡み合って面白かった

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