本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784270103708
作品紹介・あらすじ
アラスカ北東部の隔絶した地にある元軍事基地を拠点に地球温暖化の影響を調べていた調査隊は、ある日洞窟で剣歯虎に似た古生物の凍結体を発見する。調査の出資者である大手メディア会社は科学者たちの反対を押し切って古生物の解凍を急がせ、特別番組のために制作班を送り込んできた。だが、現地の人々が凶事の前兆と信じる赤いオーロラの出現に呼応するかのように基地では次々と不審な出来事が起き、やがて血も凍るような惨劇の幕が切って落とされる。
感想・レビュー・書評
-
クジラ漁師の友人が読んでいたので、読んでみた。
極北の地で新たな発見があり、それを聞きつけたマスメディアが暴力的な破壊力で取材に入る。
そして現れた邪悪な魔獣。
現代社会の見慣れたマスコミの暴力と、ストレートにB級的な怪獣。
難しいことは考えずに、ハラハラして魔獣が退治されるのを楽しみました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
-
全3件中 1 - 3件を表示