東アジアのグローバル地域経済学 日韓台中の農村と都市

  • 大月書店 (2022年3月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784272150465

作品紹介・あらすじ

日本・韓国・中国・台湾の4地域について、農村・都市の経済構造と諸問題に迫る11人の共同研究。グローバル化と新自由主義政策がもたらした影響、地域再生の政治的模索を取り上げ、東アジア資本主義の今後を展望する。

【目次】


序章 グローバル東アジア資本主義の基本構造

第I部 東アジアの農業・農村と土地所有

第1章 東アジアの農業・農村と土地所有
第2章 日本の農業・農村問題
第3章 韓国の農業・農村問題
第4章 台湾の農業・農村問題
第5章 中国の農業・農村問題

第II部 地域再生の作法

第6章 地域再生の方向性
第7章 都市・農村関係と「関係人口論」
第8章 地域産業としての酒造業
第9章 21世紀後半の森林社会の条件
第10章 SDGsと有機農業

第III部 東アジアの開発主義・新自由主義と都市土地所有
第11章 東アジアの都市土地所有と住宅問題
第12章 日本の都市・住宅問題
第13章 韓国の都市・住宅問題
第14章 台湾の都市・住宅問題
第15章 中国の都市・住宅問題

終章 東アジア資本主義の展望

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著者プロフィール

1953年11月熊本県生まれ、1983年九州大学大学院農学研究科博士課程(農政経済学専攻)、1987年農学博士(北海道大学)。現在松山大学教授。主な著作『アジア的低賃金の《基軸》と《周辺》』1991年(日本経済評論社)、『韓国経済発展と小農の位相』1998年(日本経済評論社)ほか。


「2022年 『東アジアのグローバル地域経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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