- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784272200733
作品紹介・あらすじ
国民国家の矛盾を越えて共生へ。統一アフリカへの主体とエネルギーを探る。
感想・レビュー・書評
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多くの人々は長く自給自足で血縁などのつながりによる狭い社会の中で経済を維持してきた。
1990年代に入って日本政府はようやく明確にアフリカ政策を表明するようになった。
人種差別よりもアフリカの性差別をなくす方が先だな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アフリカの概要を知るのによい本。歴史面で言うと、15世紀の交易からはじまり、奴隷貿易、植民地政策と続くアフリカと欧州の関係、そこから独立へ至るアフリカ諸国の動きや、このプロセスを経たために生まれた国家のゆがみなど。経済面だと、地理的な要因、上記の歴史の影響、さらに近年の国際社会のかかわりなど。文化面、言語面についても、概観が見える。
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アフリカの概要を知るのによい本。歴史面で言うと、15世紀の交易からはじまり、奴隷貿易、植民地政策と続くアフリカと欧州の関係、そこから独立へ至るアフリカ諸国の動きや、このプロセスを経たために生まれた国家のゆがみなど。経済面だと、地理的な要因、上記の歴史の影響、さらに近年の国際社会のかかわりなど。文化面、言語面についても、概観が見える。
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