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本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784272331062
作品紹介・あらすじ
世界に1000万人超いるとされる無国籍者。なぜ国籍をもてないのか、生涯を通じてどんな困難があるのかを、当事者の体験に即して絵本の形で伝える。多様なアイデンティティをもつ誰もが取り残されない、虹色の社会に向けて。
感想・レビュー・書評
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無国籍。
国籍がないとどうなるの?
恥ずかしながら私にはあまり知識がなかった。
絵本からだとやさしく入ってきて学習できる。
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無国籍にも色々な事情があるとわかった。
人権って何?の状態。不安で不便に違いない。
移民、難民問題など、国民の問題として議論が必要。 -
『無国籍』という言葉の入り口としてはいいかもしれない。
しかし、様々な事情から無国籍になっている人がいる為、その説明が難しいからなのか、昔の話だから今とは違うからなのかわからないが、「なぜ無国籍だとそうなるのか」というところが作中で端折られているように感じ、「???」という箇所がいくつかあった。
子供たちには難しい話な為、私が感じたような「???」についての質問はなかったが、私が無国籍について無知なのかもしれないけれど、難しい絵本だなと思った。
無国籍について考えるきっかけとしては◎
著者プロフィール
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