働く女性とマタニティ・ハラスメント―「労働する身体」と「産む身体」を生きる
- 大月書店 (2009年9月1日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784272350292
感想・レビュー・書評
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論文みたいで流し読み。それでも疲れる。
読み終えて、ほんとに論文が元だったという(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんな思いまでして産もうと思える心境にはまだまだなれないと思う。そして、なろうと思うことが日本社会で働く女性の為にはならない気もする。理解し合える社会になれば良いのに。
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あ、これが男性社会ってやつか!とこれ読んで実感。
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平等化か、差違化か。
前者は、近代化によって男/女=公/私と配置されたことで、私的領域にとどめおかれた女性の公的領域復権をめざす。
後者は、境界線上の劣位側に置かれた「女性性」の復権をめざす。
この二択と見えてしまったことが、議論を硬直化させてしまった。
平等化戦略の採用で、身体性を縮小化させたが、身体性を無視できない妊娠期に制度利を主張しずらい、労働する体になりきれないなどのフラストレーションを、ためてしまう。
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