右派はなぜ家族に介入したがるのか 憲法24条と9条

  • 大月書店 (2018年5月17日発売)
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本 ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784272350438

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  • 出版社(大月書店)
    http://www.otsukishoten.co.jp/book/b357416.html
    内容紹介、目次、試し読み

  • 右派と、この本に書いているような人との間に対話が成立しないという大問題。

  • 【2018年度「教職員から本学学生に推薦する図書」による紹介】
    清末 愛砂 先生の推薦図書です。

    <推薦理由>
    日本国憲法の中で最も知られている条文は戦争の放棄や戦力の不保持を規定する9条でしょう。しかし、家庭生活における個人の尊厳と両性の本質的平等を規定している24条の存在を知っている人はそれほどいません。実のところ、わたしたちの日常生活にとって最も身近な憲法上の条文の一つは
    24条です。24条とは何か、私たちの生活とどうかかわるのか、ということを考えてみませんか。

    図書館の所蔵状況はこちらから確認できます!
    http://mcatalog.lib.muroran-it.ac.jp/webopac/TW00361193

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著者プロフィール

大阪電気通信大学教授。専門は憲法、ジェンダー法学。主要著作に、『ポルノグラフィと性暴力──新たな法規制を求めて』(明石書店、2007 年)他。翻訳に、キャサリン・マッキノン、アンドレア・ドウォーキン『ポルノグラフィと性差別』(共訳、青木書店、2002 年)、キャサリン・マッキノン『女の生、男の法』上下(共訳、岩波書店、2011 年)。

「2024年 『マテリアル・ガールズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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