認知症の私からあなたへ 20のメッセージ

  • 大月書店 (2016年5月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (64ページ) / ISBN・EAN: 9784272360864

作品紹介・あらすじ

認知症になっても、人生をあきらめない

51歳のときにアルツハイマー病と診断されながら、知恵と工夫で一人暮らしを続けてきた著者による、勇気と励ましに満ちたメッセージ。

オールカラー/メッセージ英訳付き


「認知症になって生活は不便になったけど、不幸せではありません、ぼくは幸せです」
佐藤雅彦さんのこの言葉を聞いたとき、ぼくの心は揺さぶられました。
――鎌田 實(医師・作家)

感想・レビュー・書評

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  •  図書館を訪れると、認知症関連の書籍が目につきました。毎年9月に世界アルツハイマー月間が設けられていています。ということで、手にしたのはこの作品です。

     作者の佐藤雅彦さんは、大学卒業後教師となり、その後システムエンジニアに転職されました…。認知症の診断を受けられたのは51歳の頃…すごく若いうちの診断ですよね!!認知症当事者としての声を、多くの人に聴いてもらいたいと、講演会を開いたりフェイスブックやホームページなどでも情報発信されています。そのほか、臨床美術や染物などの楽しみも持たれています。1954生まれだから、現在は69歳ぐらいかな…認知症の診断を受けてから実に18年です!。ケアハウスで1人暮らしをされており、運動のためのデイサービスと、お掃除などをヘルパーさんと一緒にするサービスを利用されているようです。

     忘れやすいこと、理解しにくいことはあっても…認知症があってもひとりの人間として、社会の一員として認められたい…「してもらう」「してあげる」より「一緒にしたい」…もう多くのメッセージがありすぎて、レビューしきれないのです…が、当事者だからこそのことばかりで、私たちはそのひとつひとつに向き合う必要性を感じました。「認知症になって生活は不便になったけど、不幸せではありません、ぼくは幸せです」こう、みんなが語れる社会…作っていけるといいですよね!

    • NO Book & Coffee  NO LIFEさん
      かなさん、おはようございます♪ 本とコ です。
      明日は我が身、ですね。
      余計なお世話ですが、佐藤雅彦さんの『毎月新聞』
      面白かったです...
      かなさん、おはようございます♪ 本とコ です。
      明日は我が身、ですね。
      余計なお世話ですが、佐藤雅彦さんの『毎月新聞』
      面白かったです。余裕がありましたら‥(^^)
      2023/09/08
    • かなさん
      本とコさん、おはようございます(^-^)
      そうなんです、この作品は
      認知症と診断を受けられた方の
      希望になるんじゃないかと感じましたね...
      本とコさん、おはようございます(^-^)
      そうなんです、この作品は
      認知症と診断を受けられた方の
      希望になるんじゃないかと感じましたね!
      そして、今後認知症になる心配って誰でも持っているものだし
      「明日は我が身」、まさにそうなんです!!

      本とコさんが、ご紹介くださった
      「毎月新聞」とっても面白そうですね(^-^)
      いつか読んでみようと、読みたい作品リストに加えました!
      ありがとうございます!!
      2023/09/08
  • 認知症になりたくてなる人はいない

  • 1作目のエッセンスがぎゅっとつまっています。
    写真が多く、文章も簡潔で平易。しかも全64ページ。
    当事者の本の中ではもっともスリムで読みやすいので、最初の1冊におすすめです。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/582975

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著者プロフィール

1954年静岡県生まれ。東京大学教育学部卒業後、株式会社電通に入社。グラフィックデザインから表現を始め、CMプランナーとして「ポリンキー」や「バザールでござーる」など数多くのCMを手掛ける。電通退社後はTVゲーム「I.Q」や楽曲「だんご3兄弟」などを発表し大きな反響を呼ぶ。
1999年より慶應義塾大学環境情報学部教授。2006年より東京藝術大学大学院映像研究科教授。2021年より東京藝術大学名誉教授。
『ベンチの足 考えの整頓』(暮しの手帖社)、『解きたくなる数学』(岩波書店)など著書多数。NHK教育テレビ『ピタゴラスイッチ』、『考えるカラス』、『0655/2355』などの番組制作にも携わり、表現についての研究を続けながら多彩な活動を行っている。2013年紫綬褒章受章。

「2025年 『作り方を作る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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