いのちを選ばないで やまゆり園事件が問う優生思想と人権

  • 大月書店 (2019年12月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784272360925

作品紹介・あらすじ

社会を震撼させた障害者施設での殺傷事件から3年。出生前診断など新たな優生思想の登場を背景に、私たちの社会は被告の論理を克服したと言い得るのか。公判開始を前に、忘れてはならない人権保障の視点をあらためて提起する。

感想・レビュー・書評

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  • 結局答えは出ないのでは?
    日々、障害者施設では、我々が思っているより酷い光景なのかもしれない。

  • なくさなければいけない命は、無い。

  • 東2法経図・6F開架:369.28A/F57i//K

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著者プロフィール

NPO法人日本障害者協議会代表、きょうされん専務理事
青森県立盲学校高等部専攻科卒業。1982年都立小平養護学校教諭退職。養護学校在職中の1974年にあさやけ作業所設置に参加、同じく1977年に共同作業所全国連絡会(現・きょうされん)結成に参加。2014年国連障害者権利条約締約国会議日本政府代表団顧問。2012年国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)チャンピオン賞(障害者の権利擁護推進)受賞。障害のある人の法律や制度の拡充に尽力している。

「2020年 『ゆうこさんのルーペ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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