おばあちゃん、おじいちゃんを知る本2 どうしてすぐに忘れちゃうの? 認知症と病気

著者 : 江頭恵子

制作 : 小島喜孝  矢部広明 

• 大月書店 (2015年11月20日発売)

作品紹介・あらすじ

物忘れと認知症のちがい、認知症のメカニズムなどを明らかにし、TPP（時間→場所→人）の順にわからなくなることや、徘徊や暴言に対する上手な接し方などを具体的な事例を示して図解。また、加齢による病気の原因と予防も解説。

【既刊】
③こんなとき、どうする？―　介助と救急
【続刊】
①しわがふえ、しらがになるのはなぜ？―生命と老化（2016年1月刊）
④おとしよりをささえる―施設と制度（2016年３月刊）

感想・レビュー・書評

[ina-libさんの感想 · 2019年10月5日]

物忘れと認知症のちがいや認知症のメカニズムなどを明らかにしていきます。また、図解で徘徊や暴言に対する接し方などを具体的な事例を使って解説。加齢による病気の原因と予防についても知ることができます。

[ミースケさんの感想 · 2016年7月7日]

お年寄りの老化について、子供たちにわかり易く説明する絵本。複雑な認知症についての説明もあり、内容は結構本格的。大人が手軽に情報を得る一冊としても役立ちそうです。

[sakurahirahiraさんの感想 · 2016年2月21日]

認知症をりかいするために。

著者プロフィール

エディター、ライター。主な著書『赤ちゃんの発達のふしぎ』(全３巻・大月書店）。

「2016年 『おばあちゃん、おじいちゃんを知る本④　おとしよりをささえる　施設と制度』 で使われていた紹介文から引用しています。」