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本 ・本 (40ページ) / ISBN・EAN: 9784272405237
感想・レビュー・書評
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図書館本。長女の中にもアンコンシャスバイアスが早くもあって。例えば、家事をするのに私に対しては「ママのお手伝いをする」と言うけれど、家事をしている夫に対しては「一緒にやろう」と言う。家事はママがやるもの、という認識がてきてしまってる。先日学校から持って帰ってきたプリントも表向きにはジェンダーレスなんだけど、ジェンダー差別と思われる文言があって。そういうところでも、どんどん植えつけられていってます。だから、私がどんどん摘み取っていかなければ、ね。
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世界の女性の扱いについての統計を示した絵本
女性蔑視の国があることがわかり、やや衝撃を受けるかも。
分りやすく、書かれている点は、○ -
視覚的にわかりやすいもので、改めて世界にある性差を感じ、どこにもぶつけられないモヤモヤが生まれてきます。ただし、こういう本は女性目線で書かれていることが多いんだと思います。男性だって、差別されてるとか、女性の方がいい思いをしているではないかと思う人もいるはず。私はガジガジ攻めてるジェンダー論も好きだけど、強すぎると反発が多い気がします。
著者プロフィール
菅原由美子の作品





