傷つけられていませんか? 虐待的な関係を見直す (10代のセルフケア 6)
- 大月書店 (2008年5月20日発売)


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本 ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784272405466
感想・レビュー・書評
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私と私の家族に何が起こってきたのかを知れば知るほど、自分の人生に責任を持つしかないということがわかってくる。
両親が未熟で無力な憐れむべき人たちだということは分かっている。それでおしまいにしたい。
私は彼らの生き方を再現したくはない。別の生き方を探したい。
過去の問題をいつまでも考えているより、今、自分の人生をつくっていきたい。
過去の不満足な人間関係を繰り返さない自信を持てるまでは、一人になった方がいいみたい。
健康的な人間関係を築けるようになりたい。
家族の誰かと一緒にいると、相手がいつ爆発するかわからない。何を言うにもするにも「卵の殻の上を歩くように」しなければいけない。子供の頃からずっと緊張状態にさらされてきた。
無視し合うことでしか一緒にいられないのは、不健全な関係だ。
この関係を終わらせるために私にできることを探したい。
離れることで改めて良い関係を築ける可能性もあるかもしれない。
もし、離れたあとで、また関係を築く必要性を感じなければ、それはそれだけのことだ。
自分のために努力するのは間違ってない。
私の人生で私以上に大切は人はいない。
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