ことばメガネ (8) (考える絵本)

  • 大月書店 (2010年11月19日発売)
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本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784272406685

作品紹介・あらすじ

「英語メガネ」をかけると町がイングリッシュに見えちゃうんだって。それってどういうこと? なんだかいつもと違う景色が見えてきて、そのうち自分もちょっと変わってきた感じがする。ことばの不思議な世界を楽しく体験する。

感想・レビュー・書評

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  • アーサー・ビナード、大学を卒業してから日本にきて日本語を学んだそうだが、ネイティブよりもネイティブ。二つのメガネで世界を見られれば、もっと世界は面白くなると思える。子どもが読めば、英語へのモチベーションが上がりそう。

  • 外国語を学ぶと、違う見方で世界を見られる。
    ということが子供にもわかりやすく表現されている。

  • 3歳9ヵ月
    英語のお勉強にもなりそうですねー。

  • 言葉は文化だ!感動してしまった。

  • 英語はツールなだけ、と思っていたけど、「英語メガネ」を通して世界を眺めたら、新しい世界に行けるような気がした。
    英語にわくわくする。そんな絵本。素敵でした。

  • アーサーさんの講演を聞いてみたので
    本を読んでみた。

    ナスを 英語でエッグプラントっていうのを
    むらさき色の卵みたいな形で描いたり、
    手書き風の文字にも加工がしてあるのが
    絵本ならではだなと。

    言葉の違いで 物の見え方が違うっていうのを
    絵で表すからこそ、わかりやすいのかなと思ったり。

  • 英語メガネをかけると、世界が変わって見える。
    トンボは「ドラゴンフライ」に。
    タツノオトシゴは「シーホース」に。

    日本語とは違うイメージがわいてきます。

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